<交通安全テスト>    令和5年1月号       解答・解説 (5・6年生用) (1) 車(くるま)が曲(ま)がるとき、前(まえ)のタイヤと後(うし)ろのタイヤが通(とお)るところに線(せん)を引(ひ)いています。(前(まえ) ―――、後(うし)ろ −−−)   写真(しゃしん)の線(せん)を見(み)ながら、事故(じこ)にあわないために、気(き)を付(つ)けなければならないことを考(かんが)えてみましょう。 回答:後(うし)ろのタイヤが前(まえ)のタイヤより内側(うちがわ)を通(とお)ることを「内輪差(ないりんさ)」といいます。   内輪差(ないりんさ)は、車(くるま)が大(おお)きくなるほどその差(さ)が大(おお)きくなります。 (2) 図(ず)の黒色(くろいろ)のはん囲(い)は、車(くるま)の運転席(うんてんせき)から見(み)えないはん囲(い)を表(あらわ)しているが、このはん囲(い)のことを何(なん)というでしょうか?   わくの中(なか)に答(こた)えを書(か)きましょう。 回答:【死角(しかく)】   車(くるま)の運転席(うんてんせき)から見(み)えない黒色(くろいろ)のはん囲(い)のことを「死角(しかく)」といいます。   死角(しかく)に入(はい)ると、自分(じぶん)から見(み)えていても、運転手(うんてんしゅ)からあなたのすがたは見(み)えなくなるので大変(たいへん)き険(けん)です。   絶対(ぜったい)に入(はい)らないようにしましょう。 (3) 自転車(じてんしゃ)は、車道(しゃどう)の右(みぎ)、左(ひだり)どちらを走(はし)ってもよい。   正(ただ)しければ マル を、間(ま)ちがっていれば バツ を書(か)きましょう。 回答:【バツ】   自転車(じてんしゃ)で車道(しゃどう)を通(とお)るときは、道路(どうろ)の 左(ひだり)はしを通行(つうこう)しなければなりません。   道路(どうろ)の右側(みぎがわ)を走行(そうこう)すると逆走(ぎゃくそう)になり、正(ただ)しく走行(そうこう)している他(ほか)の自転車等(じてんしゃなど)とぶつかるき険(けん)があるのでやめましょう。