(表面) STOP!!フィッシング詐欺 メールに添付のURLをクリックしない 安易に個人情報を入力しない ID・パスワードを使い回さない (裏面) STOP!!フィッシング詐欺! フィッシング(Phishing)とは? 実在する企業や団体をかたる偽メールを使って、個人情報を盗み取る手口です! 巧妙な偽メール(フィッシングメール)を使ってフィッシングサイトに誘導する フィッシングメールが巧妙化、判別は非常に困難! メールの文面も流ちょうな日本語で、メールアドレスのドメインも偽装されている。 思わずタップしたくなるような内容! 件名も「お支払い方法に問題があります」「重要なお知らせ」など、つい押してしまいそうな内容が! メールだけじゃ無い!SNSの広告にも注意! 閲覧中のホームページに表示されるネット広告や、SNSに表示される広告などからフィッシングサイトに誘導する手口もあります。 精巧な偽サイトに誘導して個人情報をだまし取る 偽サイトは本物にそっくり! 正規サイトのページ構成などをそのまま転用し、個人情報の入力を要求してきます。 URLもまぎらわしい! URLもセキュリティに対応した「https」で作られ、アルファベットも「l」が「1」、「o」が「0」、「m」が「rn」など、あの手この手で騙そうとします。 盗まれた個人情報は悪用される クレジットカードの不正利用で、身に覚えのない請求書が!? 偽サイトでクレジットカード情報を入力したら、クレジットカードは不正利用されます。 不正送金被害!自分の口座残高が0円に!? 偽サイトでインターネットバンキングの情報を入力したら、口座のお金がすべて不正に送金されてしまう危険性があります。 被害に遭わないための対策三箇条 一 メールに添付されたURLはクリックしない!! 普段から「メールに添付されたURLは使用しない」「よく使うサイトはブックマークに登録する」「正規アプリを使用する」を心掛けよう。 二 安易に個人情報を入力しない!! インターネット上で個人情報の入力を求められた場合には「URLが正規サイトのものであるか」「類似の偽サイトによる被害が報告されていないか」などについてよく確認してください。 三 ID・パスワードを使い回さない!! 複数のサービスで同じID・パスワードを使用する「パスワードの使い回し」は危険です。一つのサービスから情報が流出すれば、他のサービスにも不正アクセスされ、被害が拡大します。 ID・パスワードは「使用するサービスごとに別々のものを設定」「メモを利用して人目に触れない場所で保管する」などの方法で適切に保管しましょう。