警察署協議会会議録 名称 大阪府貝塚警察署協議会 開催日時 令和5年11月24日(金曜日)午後1時30分から午後2時30分までの間 開催場所 大阪府貝塚警察署3階講堂 出席者 委員 菊野会長 西本委員 中島委員 甘佐委員 柳生委員 田代委員 林委員 横井委員 南委員 廣道委員 警察 署長 副署長 総務課長 会計課長 生活安全課長 刑事課長 交通課長 警備課長 犯罪抑止戦略官(刑事課長代理) 広聴相談係長 1会長あいさつ 本日は、公私ともにお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。 今日は、色々な御意見を活発にお聞かせいただければ、有り難いと思います。 よろしくお願いします。 2署長挨拶 皆さんこんにちは。 今月の9日に、新たに署長として着任いたしました。どうぞよろしくお願いします。 本日は御多用の中、警察署協議会に御出席いただき、ありがとうございます。 また、平素から警察行政の各種に至りまして、御理解と御協力をいただいていますことに、重ねて御礼を申し上げます。 私から、挨拶を兼ねまして、最近の犯罪情勢について、少しお話しさせていただきます。 お手元の資料に有りますとおり、令和5年10月末の刑法犯認知状況という全国的な犯罪状況を示す、バロメーター的な数字があります。 大阪府下では約67,000件の犯罪が発生しております。 今年のこれまでの犯罪発生件数と令和4年10月末の発生件数を比べると、プラス約11,000件、つまり約20パーセント犯罪が増加しております。 これと比較しまして、貝塚警察署管内の犯罪発生件数は令和5年10月末では、約500件、増減としましてはプラス約130件、率としましては約35パーセント増という発生状況になっております。 見ていただいたとおり、大阪府下全域と貝塚警察署管内では、貝塚警察署管内の方が増加率が高くなっています。 やはり、この増加の原因としては、コロナが過ぎ去ってきて、社会が日常的に元に戻って来ていることが大きな原因かと思います。 多くの貝塚市民の方々が、コロナ禍の中、出歩かずに自粛されておられたこともあって率が上がっているのかと思います。 いずれにしましても、安全なまち貝塚の実現のために、我々も更に気を引き締めて行きたいと考えています。 本日は、忌憚のない御意見をいただきまして、今後の参考とさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。 3新任幹部紹介 4交番の最適化説明(地域課長) 現在の大阪府下の交番については、警察官1人配置の交番が生じている他、老朽化した交番も多く、受け持ち地域の人口や、事件事故の発生件数等に、交番間の格差が有る等、様々な課題が有ります。 この中で、府警は特に1人配置の交番を大きな問題と捉え、複数人配置の交番を増やすことによって、警察官の安全対策の向上を図りつつ、警察官の集中投入を必要とする事案現場への迅速な派遣や、警察官の不在時間の削減と、治安や府民の利便性の向上を図れるように、地域警察の機能を最大限発揮出来る体制の確立を目指し、令和4年度から概ね10年間で、現在640か所有る交番等を統廃合して、600か所以下に集約しつつ、最適な配置を実現しようとする取組を推進しております。 以上が府警の交番の最適化の説明になりますが、貝塚署としては、橋本交番を選出しております。 理由としては、管内の交番の中で最も古く、業務的に忙しい交番ではない事に加えて、貝塚署の新庁舎が、貝塚市役所前の橋本地区の方向に移設される事から、有事の際には充分対応出来るものと考えているからです。 この事につきましては、地元の方への説明も重ねており、御理解をいただいているところです。 実際には来年4月から最適化を実施する予定であり、それ以降現在の橋本交番については、警ら連絡所というパトロールの拠点として運用していく予定としております。 5特殊詐欺事件の発生状況、防犯対策の説明(犯罪抑止戦略官) 預貯金詐欺、架空料金請求詐欺等、色々な手口に分類される特殊詐欺ですが、令和5年10月末現在、大阪府下では2,200件を超えて大きく増加し、深刻な状況が続いています。 貝塚警察署管内では、今年は13件の被害が有り、件数としても前年と比べて大きく増加しています。 この被害を未然に防ぐには、詐欺の手口を知って見破る事が大切な事と考えています。 事例に挙げますと、還付金詐欺と言いまして、市役所の職員を騙り、還付金が有る等と説明し、ATMまで誘導され言われるまま機械を操作して騙し取るという手口です。 次に、架空料金請求詐欺と言い、NTT関係者等、もっともらしい会社を名乗り、アプリや動画の未払いが有る等と言ってお金を振り込ませるという手口です。 次に、キャッシュカード手交型といい、あなたの口座やキャッシュカードが犯罪に使われているので交換が必要になる等といい、玄関先でキャッシュカードを騙し取るという手口です。 最近多いのが、サポート詐欺と言い、パソコンの画面にウイルスに感染したとして修理先の電話番号等を表示させ、アップルカードやGoogleカード等の電子マネーを購入させ、コードを入力させて騙し取るというものが有ります。 大阪府下でも、10月末で約29億円の被害が出ています。 こういった被害の前段階でアポ電というものが有り、犯人グループがどこからか手に入れた名簿等で無差別に電話を架けてくるもので、貝塚署でも今年から今日までで、把握しているだけでも約60件有り、こういったアポ電を見破る事が大事になってきます。 覚えていただきたいことは、警察官や銀行協会等がキャッシュカードを取り行く事等が無い事や、休日や祝日に市役所が手続きをする事も有りませんのでくれぐれもよろしくお願いします。 6ビデオ鑑賞 【あなたの身の回りに潜む危険〜女性のための安全サポート〜】 7ビデオ鑑賞 【自転車乗るならヘルメット!大人編】 8 質疑応答 【委員】 令和2、3、4年のコロナで行動制限のあった3年間は、犯罪件数は変わりなかったかというのと、コロナ禍に比べて増えた犯罪は何か。 【警察】 まず令和2年、3年、4年の犯罪件数は、コロナ禍の行動制限により府下全体で下がっています。 増えた原因は、窃盗が締める割合が大きいです。 これは、大阪府警のホームページにも増加原因を掲載しています。 【委員】 交番の最適化について、交番の前を通った時に警察官がいる時といない時、いても制服ではない方が座っている。 住民の立場からすると、制服の警察官が交番内にいる方が安心する。 犯罪を犯そうとする者からしても、犯罪をしにくくなると思う。 【警察】 まず、私服で座っているのは、交番相談員と言いまして、各種届出に対応する者が勤務しています。 制服の警察官が、交番にいない時を考慮して取り組んでいる施策でして、制服の警察が交番にいなくて何をしているかと言いますと、地域の方々の要望に応じて、通学時間帯における見回りや警戒、夏場であれば性犯罪も増加しますので、不審者の警戒等を行っています。 【委員】 新庁舎の完成はいつか。 【警察】 令和8年1月末が、建設工事の契約の工期末になっています。 完成した後、早い段階で引っ越しをして開署式という流れにはなるかと思いますが、正式な日取り等はまだ決まっていません。