警察署協議会会議録 名称 大阪府松原警察署協議会 開催日時 令和5年10月4日(水曜日)午後1時30分から午後2時45分までの間 開催場所 大阪府松原警察署 講堂 出席者 委員 杉村会長 布内副会長 竹綱委員 小林委員 上本委員 吉村委員 伊藤委員 増田委員 警察 署長 副署長 総務課長 会計課長 生活安全課長 地域課長 刑事課長 交通課長 警備課長 刑事課長代理 広聴相談係長2名 議事概要 1 会長挨拶 委員の皆様におかれましては、大変お忙しい中、松原警察署協議会定例会議に御出席いただき誠にありがとうございます。 今回の会議は、本年度2回目の開催となります。 例年の日程と比較すると、やや早くなりましたが、皆様御承知のとおり、今月末にはG7大阪・堺貿易大臣会合が開催されることから、本日の開催となりました。 また、警察官の方々につきましては、警備等により忙しさが増すと思いますが、体調等には十分配慮され、仕事を完遂していただけるようお願いいたします。 さて、本日の会議は、お手元の式次第のとおり、    犯罪・交通事故発生状況等の説明    質問・要望事項に対する回答 質疑応答                       の順で進めていきたいと存じます。 終わりに、当会議が有益な会議になることを祈念いたしまして、簡単ではございますが私の挨拶とさせていただきます。 2 署長挨拶 本日は、大変お忙しい中、松原警察署協議会にお集まりいただきまして誠にありがとうございます。 今回は今年度2回目の協議会になり、会長からも御案内がありましたように、今月末にはG7大阪・堺貿易大臣会合が開催されることから、予定よりも早めの開催となりました。 このあと、担当課長から松原署管内情勢等を報告させていただきますが、簡単に申し上げますと、前回の会議から今日まで大きな事件事故等の発生はありませんでした。 署員が、犯罪発生の抑止、とりわけ特殊詐欺の被害防止や交通事故抑止を一生懸命実施した結果だと思っております。 本日の会議が有意義なものとなりますよう忌憚のない御意見、御要望を伺いたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。 3 犯罪・交通事故発生状況及び施策等取組状況の説明 (1) 犯罪発生状況及び防犯等活動状況等について【生活安全課長】 (2) 地域課活動について【地域課長】 (3) 府下及び管内交通事故発生状況及び取締、安全教育等活動、取組について【交通課長】 4 質疑応答 (1) 「ながら運転」の取締りについて 【委員】 先日、私が車を運転していた際、前から携帯電話で話しながら自転車に乗車した人にぶつけられそうになりました。 「ながら運転」は違法になると聞いています。 電話やメールをしながら運転する人を少しでも減らすために、警察の方が警笛による注意喚起を強化するだけも事故を未然に防ぐことに繋がるのではないかと思います。 【警察】 当署管内の交通事故の特徴として、交通事故の約4割が自転車が関係する事故となっています。 交通事故抑止のためには自動車や二輪車の取締とともに、特に自転車の交通量の多い場所において、悪質な違反の指導取締りを実施しております。 また、自転車の交通事故が発生した際のヘルメット着用率の報道がありましたが、全国平均は13.5パーセント、大阪4.2パーセント、一番高いのは愛媛県で約60パーセント、低いのは新潟県で2.4パーセントというものでした。 当署独自の調査では、松原市のヘルメット着用率は3.1パーセントで府下平均より低い結果でした。 今後も自転車ヘルメットの着用率を向上させる活動として、  ・ 高齢者施設や各学校、企業等での安全教育 ・ 交通取締現場での指導警告 等を強化していきます。 (2) 委員の要望に対する対応について 【委員】 前回の協議会において、「天美西三交差点」における渋滞の発生について  ○ 右折専用レーン2車線に増やしてみては ○ 迂回路で抜け道化している通学路が危険であるので対策を と要望し、御回答いただきました。 要望後、その付近で警察官の方が何度も数人で警戒している姿を見かけました。 要望により、調査・検討してくださっているなら、有難いことです。 【警察】 信号灯火の表示調整をして以降、数回、本部とともに通行状況の確認を実施しております。 今後も、状況確認を実施していきます。 さらに、10月9日には大規模なホームセンターがオープン予定で、国道309号線ではさらなる渋滞が予測されることから、本部と連携しながら対応していきます。 (3) 方向指示器の早期点灯について 【委員】 車両運転中、前方車両の右左折時のウインカーを出すタイミングが遅い車を頻繁に見かけます。 信号待ち等では、右左折直前にウインカーを出す者が増えているので危険だと思われます。。 何かの機会に運転者に注意喚起をお願いします。 【警察】 警察官が現認すれば、取締りや指導警告等を実施します。 また、安全教育や免許証の更新時講習等の機会等に指導を実施します。