警察署協議会会議録 名称 大阪府岸和田警察署協議会 開催日時 令和6年2月28日(水曜日)午後1時30分から午後2時45分までの間 開催場所 大阪府岸和田警察署講堂 出席者 委員 奥会長 西村副会長 上田委員 田中由紀彦委員 川本委員 鈴木委員 東委員 田中明男委員 椎木委員 萩本委員 警察 署長 地域課長 生活安全課長 刑事課長 交通課長 警備課長 広聴相談係長 議事概要 1会長挨拶 みなさんこんにちは。 皆様お忙しいところ御出席いただきありがとうございます。 私事ですけども、免許証の切り替えがございまして、先日、ここの一階で更新手続きをしました。 今は進んでいまして、インターネットで先に申し込んでやりますので、来たら待たずにスムーズにやっていただけます。 本当に、サービス業の様な笑顔でスムーズにやってもらって、もの凄く感じが良かったです。 今まで、何処へ行ってもちょっと、対応が良くないというのがありましたが、警察もここまで対応が変わるのか、と思うぐらい良くて、私がこういう役をやらせていただいているからかと考えたんですけど、黙って来ているのだからそんなことはないなと思ったのです。 本当に実感して感じたことです。 引き続き、岸和田市民が安心して安全で過ごせるようにしていただきたいと思います。 残念ながら、飲酒事故もありましたけど、これから3月4月の異動シーズンとか、お花見のシーズンとか色々あると思いますが、より一層気を引き締めて、我々も含めてそういう事故の無いようにしていきたいと思います。 よろしくお願いします。 2署長挨拶 皆さん、こんにちは。 本年度、最後の岸和田警察署協議会ということで御集合いただき誠にありがとうございます。 今年は、年始から、能登半島大地震という大きな地震がありまして年頭からバタバタと落ち着かない年となっております。 当府警においても、災害派遣ということで、地震発生当初から多くの警察官を派遣しているところです。 ただ、未だにライフラインが復旧しておらず、派遣されて行く者も持って行けるだけの食料を持って交代しているという状況です。 当署からも、3月4日から10日間、直轄警察隊小隊長以下7名の者が派遣され、自分の食料を持って行くのですが、宿泊先も雑魚寝で体育館の中で寝るだけという様な状況です。 災害で倒壊した家屋からの人命救助ではなくて、治安維持活動ということで、今回派遣されることになっております。 さて、昨年の岸和田警察署の犯罪情勢、治安情勢なのですが、決して皆様に良かったです、とは言える状況ではありません。 刑法犯認知件数についても、三割近く増加しており、交通関係については、先程お話がありました様に、年末に小松里町で飲酒事故による死亡事故が発生しました。 そして、特殊詐欺については、サポート詐欺が多く発生しております。 薬物も、覚醒剤、大麻の検挙数も増えている状況です。 また、少年の非行案件についても、近隣署に比べて当署は少年非行問題が問題となっており、検挙者が多いのが今の現状です。 詳細は、後ほど、課長の方から、これから取り組むべき方策について話をさせていただきます。 岸和田警察署としましても、市民が安心して暮らせる安全な街、岸和田の確立、これが私達の仕事の重点です。 その為の警察活動を展開していきたいと思っています。 この協議会では、皆様から色々貴重なお声をお聞きして警察業務に反映していきたいと考えておりますので、活発な意見交換をよろしくお願いします。 3各課、重点取り組み方策等について 生活安全課長 刑事課長 交通課長 4議事 【委員】 市内の各所で横断歩道や一時停止の道路上の表示が消えている箇所が多く見受けられる。 危険なので早く修復してほしい、工事の予定はあるのでしょうか。 【警察】 横断歩道や一時停止等の標示については、「担当者による点検・署員からの報告・市民からの報告等」により、随時、担当者で現場を点検した後に、府警本部に更改申請を行っているところですが、間に合ってない部分もあると思いますので、今後もより一層点検を強化していき、更改申請をしていきたいと思います。 尚、既に更改申請済みで工事待ちの場所も多数ありますので、少しずつ工事が施工されていくと思います。 この種の情報をいただければ、直ぐに担当者を現場に派遣して行きますので、よろしくお願いします。 【委員】 昨年4月、交番の統廃合(再編)が行われましたが、その後、交番事務が改善されたかをお伺いします。 また、廃止された地域の治安の低下はないですか。 【警察】 皆様の御理解・御協力を賜り、昨年4月に春木南交番を春木交番へ統合しました。 春木交番に警察官を集約することで単独勤務が解消され、複数勤務が可能になり、今まで以上にパトロールや通学路の学童警戒等街頭活動に専念できる時間が確保できているほか、複雑かつ多岐にわたる事案に、より柔軟な対応がとれることで、実質的な対処能力が向上しております。 また、岸和田警察署管内の刑法犯認知件数は増加傾向にあり、旧春木南交番の管内においても自転車盗などの窃盗事件が増加傾向にありますが、パトロールを強化することにより検挙件数は向上しています。 引き続き、春木交番が地域住民の皆様の「安全と安心の拠り所」としていただけますよう取り組んでまいります。 【委員】 国道26号線の荒木北交差点の北西の四つ角ですが、朝や夕方の時間帯又は日曜日でも車の往来が多く、非常に危険な場所になっていて、いつか大きな事故が起こるのではないかと心配です。 別紙詳細にて御説明しているので、何卒改善していただけるようお願いします。 【警察】 該当場所の現場点検を道路管理者である岸和田土木事務所と行い、可能な対策を考えたいと思います。 現場点検をした上で、縁石の撤去・道路幅員の拡幅、一時停止規制の表示を明確にする等の対策を検討したいと思います。 該当場所の混雑の原因の一つに、中井町交差点にある「中井町西1号交差点」の右折があることから、この交差点にある信号の必要性等を検討して撤去する事も方法の一つだと思います。 信号を撤去することにより交差点が無くなるので、山直磯上線から右折車両は無くなりますので混雑の原因になっている抜け道として利用する車両は減少すると思います。 信号の撤去に関しては入念な現場調査・交通量調査・現在の信号の需要、必要性や道路管理者との調整等、撤去に至るまで相当時間がかかるので実現するのは数年先になります。 特に、主要道の信号撤去となるとそれよりも時間がかかる事がほとんどですが、検討の余地はあると思います。 【委員】 飲酒死亡事故が発生しましたが、取締りを厳しくしていてもなかなかなくならない様です。 何か、新しい取り組みはありますか。 また、市民にできることはありますか。 【警察】 交通切符での告知ではなく、岸和田署の現状を踏まえ、基本的に身柄拘束をする方針でやっております。 岸和田の特徴としてだんじりの会合の後、2件、3件とはしご酒をして飲酒運転をする違反者が多いのです。 通常の取締りでは飲酒運転を根絶することは難しいと考え、制服警察官の検問だけでなく、私服警察官を配置してゲリラ的に検挙をすることも考え、実際に検挙をしております。 また、飲酒運転をすることを知ったうえで酒類を提供する店についても当然摘発をしていきます。 市民の皆様にあっては、車で行って運転代行で帰るということは、控えてもらいたいです。 飲酒場所に車があること自体が飲酒運転を助長しています。 また、会合の責任者が、責任を持って飲酒運転をさせないことの指示、確認をしていただきたいです。 【委員】 飲酒運転をしているのでは、と思う車を見かけた時に、通報するシステムがあっても良いのではないかと思います。 危険な運転をしていると思った時に、警察に通報をして捕まえてもらえたら、悲惨は事故の被害者が減るのではないでしょうか。 【警察】 御意見のとおりです。 現在も、110番通報で飲酒運転容疑という連絡を受けて取締りをしていますので、これからも通報をしていただけたら結構です。 【委員】 家の前の春木川の河川敷道路ですが、二か所車止めがあり、行き止まりになっています。 よそから来る人は、見晴らしがいいので通り抜けができると思い、車で通ろうと入ってくるのですが、いざ来てみると、行き止まりになっていて車はバックで戻らなくてはなりません。 ひどい人は、他人の土地で車をUターンして引き返します。 「この先、行き止まり」とか、「通り抜けできません」と書いてある案内幕を見かけたことがありますが、そういうものがあれば運転手も気づいて入ってこないと思うので、一度検討していただきたいと思います。 【警察】 このような事象が起きている事を道路管理者(岸和田市)に対して報告し、案内看板等の設置を検討してもらうように要望しました。 先日、同事務所の方から案内看板を設置しましたと連絡をいただいております。 この看板を設置したことで、効果があるのかについても今後見て行き検証をしていきたく思っています。 【委員】 本署の駐車場の入口、出口の方向がわからない。 公園の駐車場もあるのかわからない、という意見を耳にしました。 【警察】 警察署は、他の商業施設等と違い、委員御指摘のように看板等による駐車場の位置表示がほぼなく、わかりにくくなっており御不便をおかけしているところです。 当署西側駐車場の構造についてですが、南北2か所に出入口があり、入口・出口の方向等、路面等に表示がありませんが、どちらが入口、どちらが出口という取り決めはなく、両方の出入口から自由に出入庫できるように設計されたものと考えております。 続いて、「宮の池公園」の駐車場についてですが、この駐車場は岸和田市(建設部水とみどり課)から使用許可をいただいて当署の来庁者用駐車場として運用させてもらっている駐車場となります。 このように元々は岸和田市の施設となっているため、大々的に広報しておらず、警察署の駐車場が満車の場合等に、この「宮の池公園」の駐車場の利用を御案内しているところであり、案内表示については同公園駐車場出入口1か所のほか、警察署西側駐車場出入口に2か所設けているところです。 委員御指摘のとおり、両方の駐車場を来庁者目線で見てみると、案内表示も少なくわかりにくい面が多々ありますが、これを抜本的に改善するためには予算措置が必要と思われますので、今後、駐車場の改修の機会があれば、これらの視点を踏まえて改修することとし、当面は既存の案内表示の位置を変更する等して来庁者にわかりやすくしていきたいと考えておりますので、何卒御了承いただければと思います。 【委員】 平素の御厚情感謝申し上げます。 市内における防犯カメラ設置状況についてお尋ねさせていただきたく存じます。 我が自治会に至っても、市側からの補助金を活用させていただき、年を追う毎に増え続けて、今では10台程設置されておる状況であります。 それで、たまにではありますが、自治会長の方に交番等より防犯カメラの記録カードの開示を依頼される場合もあるとお聞きしております。 そこで実際に、所轄管内でどの位の数の防犯カメラが設置されているのか、把握されている限りお聞かせいただければ幸いです。 併せて、記録カードの画像分析から犯人逮捕等に至る検挙率は如何ばかりであるのかお伺いします。 【警察】 岸和田市が設置管理する防犯カメラと、自治会等が設置する防犯カメラの総数は、約600台と岸和田市から聞いており、正確な台数は把握しておりません。 また、防犯カメラの画像分析からの検挙率につきましては、統計を取っていないのでお答えできませんが、肌感覚としては、7割から8割の事件の検挙に防犯カメラ映像が関与している印象になります。 【委員】 近年、山手地区の造成開発が進み、宅地が増え住民、家屋の増加が進むに連れて、既存の駐在所で対応が難しくなるのではないでしょうか。 交番の設置等、何か対策を考えておられますか。 【警察】 御指摘いただきましたように、特に尾生駐在所管内の世帯数が増加し、警察官一人当たりの受持数(約3,300戸)が、府下にある46の駐在所の中でも最多となっています。 また、令和6年春に山直上駐在所管内に大型商業施設(ワタワン)が開業予定であり、取扱事案数の増加も懸念されます。 そこで、駐在所が受け持つ巡回連絡の担当を周辺の交番に割り振り、地域に密着した活動を推進しているほか、隣接する山直下交番を指揮交番として、係長以下複数の勤務員とパトカーを配置しており、速やかな事案対応にあたっております。 現時点で、直ちに交番を設置する必要性は低いと判断しておりますが、今後も、地域環境や治安情勢に注意を払ってまいります。 【委員】 地域の皆さんからの質問なのですが、道路のセンターライン等のペイントが消えているところがあるのですが、これらについては、何処に申し出ればよろしいでしょうか。 【警察】 これは、警察署に言っていただければ結構です。 車線とか、標識、信号等に関しては、当署の交通課規制係が担当しております。 電話で結構ですので、連絡していただければ、担当者が現場に赴いて確認をし、これは直ぐに補修しなければならないと判断すれば、早急に改善をしていきます。 よろしくお願いします。 【委員】 私は春木地区に居住しているのですが、自転車の無灯火について、地域の方から言われていることがあります。 夕方の6時頃から8時頃の間に、ほとんどの方が電気をつけずに自転車を運転しているらしいです。 運転されている方も黒い服装なので、非常に危険な状態です。 現場で警察官の方に笛を吹いて警告をしていただけたらなと思っています。 【警察】 自転車のヘルメット着用を指導方針としているのですが、それだけでなく、自転車運転者のマナーアップについても指導を積極的にしているところであります。 御指摘の自転車の無灯火運転に関しても、地域課と連携をし指導を行っていきたく考えております。 無灯火運転についても、重点的に指導をしていきます。 【警察】 それでは本日の協議会は閉会とさせていただきます。 次回の開催については6月か7月を予定しています。 どうもありがとうございました。 以上