警察署協議会会議録 名称 大阪府羽曳野警察署協議会 開催日時 令和6年6月21日(金曜日)午後2時から午後3時20分までの間 開催場所 大阪府羽曳野警察署講堂 出席者 委員 阪本会長 佐藤副会長 岡田委員 國下委員 山田委員 水谷委員 林委員 田中(寿)委員 室谷委員 谷口委員 警察 署長 副署長 総務課長 留置管理課長 会計課長 生活安全課長 地域課長 刑事課長 交通課長 警備課長 刑事課長代理(犯罪抑止戦略官) 広聴相談係長 議事概要 1会長挨拶 本日は、皆様お忙しいところ御出席ありがとうございます。 先日、羽曳野市民フェスティバルにおいて、署長に一日広報活動をしていただきありがとうございました。 私事でありますが、羽曳野消防署で訓練をさせてもらっています。 その最中に、私は転倒して頭を打ち救急車で搬送されました。当日の夜に地域課の方が来られて現場検証をして事件性が無いかを確認していただきました。 ありがとうございました。 また、私は老人施設を経営していますが、老人の行方不明の捜索にも警察に御尽力いただいています。感謝を申し上げたいと思います。 ありがとうございます。 今日も委員の皆様に御意見を言っていただきまして、実のある会議にしていきたいので、御協力お願いいたします。 2署長挨拶 本日は、お忙しいところ羽曳野警察署協議会に御出席いただき、誠にありがとうございます。 また、平素より会長をはじめ、皆様方には警察業務全般にわたり深い御理解と御協力を賜り、誠にありがとうございます。 さて、羽曳野署の犯罪情勢ですが、高齢者が被害に遭う特殊詐欺の増加、また死亡事故を含め高齢者の交通事故が増加する等、大変厳しい状況となっております。 この後、犯罪情報等は各担当から説明させていただきますので、詳細は割愛させていただきます。 今後も羽曳野署は「羽曳野・藤井寺両市民が安心して暮らせる安全なまち」を構築するため、これら事件事故を発生させないよう全力で取り組んで参ります。 そのためにも、皆様のお言葉を警察業務に活かして参りますので、どうか活発な御意見を賜りますよう、重ねてお願い申し上げまして、誠に簡単ではございますが、私の挨拶とさせていただきます。 3副署長、各課長、代理の自己紹介 4副会長・各委員の自己紹介 5各課の業務報告 (1)刑事課 羽曳野警察署の刑法犯の認知件数について説明します。 令和6年5月末現在で381件で、前年比でプラス23件となっております。 大阪重点犯罪は、不同意性交等、不同意わいせつ、公然わいせつ、痴漢等の性犯罪、自動車盗、車上ねらい、部品ねらい等の自動車関連犯罪、さらに特殊詐欺を加えた8罪種となります。 特殊詐欺の手口の内で最も発生件数が多いのが還付金詐欺になります。 還付金詐欺は独居の高齢者を狙っており、言葉巧みに還付金が返ってくると騙してATMに誘導して、指定の口座に振り込ませ騙し取る犯罪です。 抑止対策として、羽曳野警察署では、無人ATMの設置場所に警察官を派遣して警戒に当たりました。 令和6年5月末現在の還付金詐欺の認知件数は21件でした。 警察は、ATMで還付金が返ってくることはないとの広報活動を実施しておりますが、高齢者の中にはまだ認知していない方もおられるので、引き続き広報活動をしなければなりません。 オレオレ詐欺も増加傾向で、犯人が高齢者宅に訪問しキャッシュカードを騙し取る犯罪も増加傾向にあります。 刑事課からは以上になります。 (2)生活安全課 当署の特殊詐欺防止の取組についてお話しします。 ・還付金詐欺の抑止対策 金融機関張り付け警戒 増加傾向にある特殊詐欺を抑止すべく署をあげて金融機関や無人ATM等に制服及び私服の警察官が警戒につき、ATMで電話をしながら操作する高齢者に声掛け等を実施、未然防止にあたりました。 騙されていることに気付くことなく来店した高齢者の被害(4件)を未然に防止しています。 ・サポート詐欺の抑止対策 管内にあるコンビニエンスストア各店舗担当者を地域課員から設定、店の協力をもらい、顧客の対応にあたる全ての店員さんと面接を実施、サポート詐欺被害防止のための広報啓発活動を実施、未然防止に効果が出ています。 ・自動録音装置の設置 特殊詐欺被害に遭う可能性がある高齢者方を対象に希望者を募っております。 設置電話に連絡しますと、呼び出し音が流れる前に(この電話は、迷惑電話防止をするため録音しています)とアナウンスが流れた後、呼び出し音が流れる設定になっています。 何か悪事を考えている者は自らの声を録音されることを嫌がり途中で切断するケースがほとんどであり抑止効果があります。 ・国際電話利用停止措置 外国からのアポ電が急増しています。 国際電話利用停止措置により固定電話を対象に発着信を休止することができ、海外から架電される特殊詐欺のアポ電を抑止することができます。 委員の皆様の周りでも特殊詐欺の話題が出た際には、国際電話を利用したアポ電が増えていることを説明していただき、国際電話利用停止措置をすれば効果があるよと紹介していただければ幸いです。 希望する方がおられましたら当署生活安全課に連絡するように教示してください。 (3)交通課 ・交通事故の発生状況について 交通事故の発生状況について説明いたします。 発生件数や負傷者数などは、昨年同時期に比べまして、大幅に減少しておりますが、死亡事故については、5月末の時点で2件発生し、2名の方が亡くなられております。 この時点で死亡事故の発生件数は、前年と同件数となっておりましたが、6月8日に3件目の死亡事故が発生し、3名の方が亡くなられており、非常に危機感を強めております。 6議事 (1)有名人を騙った投資詐欺について 【委員】最近、有名人を騙った投資詐欺が流行っていますが、羽曳野警察署管内でもこのような詐欺は発生していますか。またこのような詐欺の対策は取られていますか。 【警察】当署では、御質問の投資詐欺の認知はありません。有名人を騙った投資詐欺だけに関わらず、還付金詐欺やオレオレ詐欺等の特殊詐欺も含め大阪府警全体として対策に取り組んでいます。これら詐欺の対策としては、各種地域のイベントを利用した特殊詐欺等の被害防止の啓発活動、地域課による巡回連絡、交番連絡協議会、交番だよりでの情報発信、羽曳野署や大阪府警察本部のウェブサイトでの防犯情報の発信、特殊詐欺の手口や実際のアポ電(詐欺の電話)の音声データの紹介等を行っています。 (2)騒音バイクについて 【委員】管内で大きな排気音を出すバイクが走行している時がありますが、どのような対応をしているのかお聞かせください。 【警察】御質問にあるように、単車などの騒音に関する苦情が時折ございます。騒音苦情等の通報があれば、まず、パトカーや交番勤務員が現場に急行して、事実の確認と違反者等の関係者を確保します。大きな排気音を出している単車については、道路交通法を適用し、整備不良等、違反区分に応じて交通反則切符を交付する等取締りを行っています。また、免許証の確認や徹底した職務質問を実施して、無免許運転被疑者を検挙しています。大阪府警察としても暴走族対策に取り組んでおり、大阪府警察本部交通捜査課に設置されている暴走族対策室や交通機動隊が、週末の深夜帯を中心として、暴走族の取締りを実施しています。暴走行為や単車の騒音等があれば、遠慮無く通報してください。今後も積極的に取締りを実施して参ります。