警察署協議会会議録 名称 大阪府枚方警察署協議会 開催日時 令和6年11月19日(火曜日)午前10時40分から午前11時45分までの間 開催場所 大阪府枚方警察署 4階 講堂 出席者 委員 山口会長、林副会長、北山委員、木田委員、田中委員、林委員、初木委員、森脇委員、高橋委員、千葉委員、宮地委員 警察 署長、副署長、総務課長、留置管理課長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、広聴相談係長 議事概要 1 会長挨拶 本日は早朝からお集まりいただき、誠に有難うございます。 急に寒くなりましたが、体調のほうはいかがでしょうか。 季節の変わり目で体調が悪くなる方も増えてくると思います。 そんな中で、警察の方におかれましては、寒さも関係なく日夜頑張っていただき、心から感謝申し上げる次第でございます。 日本でも何が起きるか分からない時代ですが、皆様には「安心・安全なまち枚方」の確立のために、お仕事を通じて地域社会に貢献され、本当に敬服するばかりです。 風邪を引いたから一週間休むという訳にはいかないと思いますので、健康には十分ご留意ください。 また、委員の皆様におかれましては、「今年一年何とか無事で、また来年も」というような気分になる時期ではありますが、体調には十分気を付けて下さい。 皆様の御健康と御活躍を祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。 2 署長挨拶 本日は、警察署協議会の開催に伴いまして、何かと御多用なところ御出席を賜り、誠にありがとうございます。 また、平素から警察業務に対しまして、多大なる御理解と御協力を賜っておりますことをこの場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。 さて、今年大阪府警が最重点課題として取り組んでおります特殊詐欺についてですが、当署管内におきましては、10月末現在の認知件数が前年よりも29.2パーセント減少という状況になっております。 ただ、一方で犯罪全体の認知件数が10月末現在で前年よりも8.8パーセント増加になっており、前回お話ししたとおり依然として増加傾向が続いているというような状況であります。 交通事故の発生件数につきましては、前年よりも減少傾向ではありますが 本年7月には自転車と貨物車が接触するという交通事故が発生しまして、残念ながら中学生が亡くなる痛ましい死亡事故が発生したところでございます。 依然として交通事故につきましても予断を許さない状況となっております。 これから年末を迎えるにあたり、人の動き、物の動き、これらが活発化する中で、当然犯罪の発生のみならず、交通事故の発生も増加が懸念されます。 枚方署としましては、市民生活の安心安全を確保すると共に、皆様が穏やかに新年を迎えていただけるように、特殊詐欺を始め、女性や子供に対する性犯罪や声かけ事案等の被害防止に向けて、引き続き、署員一丸となって各警察活動に全力で取り組んで参る所存でございます。 委員の皆様方には、当署の警察活動に対する忌憚のない御意見・御要望、また厳しい御指摘等をいただきましたら幸いでございますのでどうぞよろしくお願い致します。 3 業務概要説明 (1) 生活安全課 ○管内の犯罪発生状況について ○特殊詐欺の現状について ・サポート詐欺とは ・サポート詐欺の対処方法 パソコンを使ってインターネットをされる方は、誰もが遭遇する可能性があります。 いきなり、ものすごい警告音が鳴り出したり、「警告」「警告」と様々な警告画面が表示されたりします。 そんなときでも、慌てず落ち着いて対応しましょう。 そして、「これサポート詐欺だな」と思っていただければ、もう大丈夫です。 (2) 交通課 ○大阪府下の交通死亡事故の現状について ○管内の交通事故発生状況について ○府下のヘルメット着用率について ○交通事故防止について 当署管内において発生した死亡事故を受け、教育委員会と連携し、中学校等に対してタブレットを活用した注意喚起を行うなど、事故抑止活動を強化しています。 また年末にかけて、事故の増加が予想されますので、二輪車関連の指導取締りや高齢者の交通事故防止を中心に、交差点活動、安全教育を行い、事故防止の啓発活動にも力を入れます。 4 議題 警察官の採用について【総務課】 ○最近の警察官採用情勢について 受験者数がこの5年間で半減、危機的状況である。 ○警察官の仕事とは ○各部門の紹介 ○採用後の流れ 警察官になるには採用試験を合格する必要がありますが、特別な免許や資格は不要です。 警察官に必要な知識等は全て警察学校で取得します。 警察学校は、職業訓練校で、警察職員として採用された者を教育・訓練する期間です。 警察学校で必要な勉強と体力づくりをし、卒業すれば地域のお巡りさんとして警察人生がスタートします。 5 質疑応答 (1) 自転車の罰則強化について 【委員】 11月から自転車の罰則が強化されていますが、大半の人は自転車に関する交通ルールを知らないと思います。 いきなり切符を切られて罰金となると、今の段階では反感を買うだけで、殆ど納得する人はおらず、取締り現場でかなりの時間を割いて問答することになると思います。 自転車に関する交通ルールを周知してもらうために、今現在考えられているお知らせ方法等を御教示下さい。 【警察】 改正に伴い、警察から府民の方々への広報活動として、 ・管内中学校等(高校・大学)に対するタブレット端末を利用したメール配信 ・デジタルサイネージを活用した広報活動 ・企業講習、安全教育時の広報活動 ・駅並びに駐輪場近くでの街頭キャンペーン活動 等を実施しております。 その他にも、酒類提供店を中心に周知を図るなど行っており、2年後の令和8年までに、16歳以上の自転車違反者に反則切符が適用される内容も含め、継続工夫して市民の皆さんに自転車のルールと改正内容を周知していただける対策を実施してまいります。 (2) 運転免許証の返納について 【委員】 80歳を過ぎた知人のお父さんが、車を運転するのが危険だというので、車を売り払い、車のない生活をしていたんですが、結局車がないと不便だということで、再度車を購入したそうです。 さっさと運転免許証を返納していれば、車を購入することもなかったのにと話していたのですが、自分からいちいち運転免許証を返納する行動をとることを嫌がるようです。 高齢者が運転免許証を難なく返納できるように、運転免許証の返納に警察や交通安全協会、自治体等が直接面会して返納を促す機会を増やすようなことはできないのでしょうか。 【警察】 大阪府内では、免許返納における相談窓口として「安全運転相談ダイヤル♯(シャープ)8080」を設けております。 また、自主返納の中間的措置として、サポートカー限定免許など選択し、踏み間違いブレーキ等の備わった車のみを運転できる免許に変更することができます。 更に、当署では高齢者を対象としたキャンペーンや、希望があった際に運転免許返納体験等も行っており、運転免許返納のきっかけにしていただいております。 枚方市では、65歳以上の枚方市民の方が自主的に運転免許を返納した場合、枚方市で使える「ひらぽポイント」を1000ポイント贈呈する施策も実施中です。 運転免許の返納は、ご本人が運転免許を持って運転免許試験場か警察署に赴く必要があります。 受付は平日のみで時間も決まっておりますが、枚方警察では病気等でどうしても警察署等に来られない方の家族からの代理人申請の相談や、家族と一緒に来署しての返納等にも対応しておりますので、お気軽に相談して下さい。