府民に対する特殊詐欺対策アンケート結果について  本アンケート結果は、八月一日から二十三日までの間に、運転免許更新時、防犯教室時、防犯キャンペーン時等の機会を活用して、府民七百二十四人から回答をいただいた内容をまとめたものである。  エイティエム利用による取引、エイティエム利用時における携帯電話の使用、エイティエムにおける振込状況、プリペイド型電子マネーの購入状況等についてのアンケートを実施した。  なお、未回答項目があることから、質問の回答については、未回答を除いた回答数を母数とする。  年代は、十代が八人、二十代が二百十六人、三十代が百十七人、四十代が百六人、五十代が百十七人、六十歳から六十四歳が二十六人、六十五歳から六十九歳が三十七人、七十歳以上が八十二人、未回答が十五人である。  性別は、男性が四百二十三人、女性が二百八十二人、未回答が十九人である。  職業は、会社員が三百五十五人、自営業が七十六人、パート、アルバイトが七十人、学生が九十三人、無職が百五人、未回答が二十五人である。  お金の入出金、振込などに銀行やコンビニエンスストア、駅、商業施設などに設置されているエイティエムを使いますかとの質問に対し、銀行のエイティエムについては全世代で七百十人が回答し、よく使うが約四十六パーセント、たまに使うが約三十七パーセント、めったに使わないが約十二パーセント、まったく使わないが約五パーセントであった。六十五歳以上では百十八人が回答し、よく使うが約三十六パーセント、たまに使うが約四十五パーセント、めったに使わないが約十二パーセント、まったく使わないが約七パーセントであった。七十歳以上では、八十二人が回答し、よく使うと回答したのが約三十四パーセント、たまに使うが約四十五パーセント、めったに使わないが約十三パーセント、まったく使わないが約七パーセントであった。  次にコンビニエイティエムについては、全世代で七百七人が回答し、よく使うが約二十九パーセント、たまに使うが約二十九パーセント、めったに使わないが約二十一パーセント、まったく使わないが約二十一パーセントであった。六十五歳以上では、百十八人が回答し、よく使うが約九パーセント、たまに使うが約二十三パーセント、めったに使わないが約二十パーセント、まったく使わないが約四十七パーセントであった。七十歳以上では八十二人が回答し、よく使うが約六パーセント、たまに使うが約二十二パーセント、めったに使わないが約二十一パーセント、まったく使わないが約五十一パーセントであった。  次に駅のエイティエムでは、全世代で七百四人が回答し、よく使うが約六パーセント、たまに使うが約十七パーセント、めったに使わないが約三十三パーセント、まったく使わないが約四十四パーセントであった。六十五歳以上で百十六人が回答し、よく使うが約二パーセント、たまに使うが約十パーセント、めったに使わないが約十八パーセント、まったく使わないが約七十パーセントであった。七十歳以上で、八十人が回答し、よく使うが約一パーセント、たまに使うが約十パーセント、めったに使わないが約十六パーセント、まったく使わないが約七十三パーセントであった。  最後に、商業施設のエイティエムでは、全世代で七百三人が回答し、よく使うが約七パーセント、たまに使うが約二十八パーセント、めったに使わないが約三十三パーセント、まったく使わないが約三十二パーセントであった。六十五歳以上では、百十七人が回答し、よく使うが約八パーセント、たまに使うが約十八パーセント、めったに使わないが約二十六パーセント、まったく使わないが約四十八パーセントであった。七十歳以上では、八十一人が回答し、よく使うが約六パーセント、たまに使うが約十九パーセント、めったに使わないが約二十五パーセント、まったく使わないが約五十一パーセントであった。  この結果から、府民がよく使うエイティエムは銀行エイティエムが多く、あまり使われていないエイティエムは駅のエイティエムであった。  普段誰かと通話をするとき固定電話、携帯電話、アプリ通話のどの方法を使いますか、との複数回答可の質問に対し、全世代では四百四十九人が回答、六十五歳以上では百六十七人、七十歳以上では百十二人がそれぞれ回答し、固定電話の割合は、全世代の約十一パーセントと比較して、六十五歳以上、七十歳以上でそれぞれ約十九パーセント、約二十パーセントとなり、年齢を重ねるごとに大きくなった。またアプリ通話の割合は、六十五歳以上、七十歳以上では全世代と比較して、共に約二十三パーセントで全世代の約三十六パーセントより小さくなっている。  エイティエムを操作しながら携帯電話等で通話をすることがありますか、との質問に対し、全世代では七百九人が回答、六十五歳以上では百十七人が回答、七十歳以上では八十一人が回答し、まったくしないとの回答がそれぞれの年代で約七十八パーセント、約八十三パーセント、約七十九パーセントと大きな割合を占めた。  エイティエムを操作しながら携帯電話等で通話をすると答えた方に対し、通話内容が振込または入出金に必要なものでしたか、との質問に対しては、全世代では四十人が回答、六十五歳以上では四人が回答、七十歳以上では三人が回答し、かなり必要、わりと必要との回答があったのは全世代では、約二十八パーセント、六十五歳以上では約二十五パーセント、七十歳以上では約三十三パーセントを占めたが、六十五歳以上ではかなり必要、との回答はなかった。  エイティエムを操作しながら通話すると答えた方に、具体的な通話内容についてお答えくださいとの質問に対し、全世代では八人が回答、六十五歳以上、七十歳以上では未回答の結果であり、全世代八人の回答のうち、五人は振込先の確認であり最も多かった。  エイティエムで操作しながら携帯電話を通話することがあるかについて、六十五歳以上ではよくするとの回答者は0人で、たまにするとの回答者が四人であり、七十歳以上では、よくするとの回答者は0人で、たまにするとの回答者は三人であった。  エイティエムを使って最後に振込したのはいつですか、との質問に対し、全世代では五百三十七人が回答、六十五歳以上では百七人、七十歳以上では七十四人が回答した。  一年以内に振込をすると回答した方は、全世代では約三十九パーセント、六十五歳以上では約二十八パーセント、七十歳以上では約二十二パーセントと年齢を重ねるごとに、その割合は小さくなった。  今後エイティエムで振込手続きをする予定はありますか、との質問に対し、全世代では五百四十九人が回答、六十五歳以上では百九人が回答、七十歳以上では七十六人が回答し、予定が多分ない、又はないとの回答が、六十五歳以上では約五十三パーセント、七十歳以上では約五十七パーセントと年齢を重ねるごとに割合が大きくなっている。  もしエイティエムでの振込限度額が制限された場合、窓口での解除は可能ではあるが困りますか、との質問に対し、全世代では五百四十三人が回答、六十五歳以上では百五人が回答、七十歳以上では七十一人が回答し、困らない側の意見はどの世代においても約七十パーセントを占めた。  エイティエムでの振込限度額が制限された場合、具体的に困る内容があれば答えてください、との質問に対し、全世代では八十五人が回答、六十五歳以上では十九人、七十歳以上では十二人が回答し、全ての世代で支払い手続きのため困る、との意見が最も多く、全世代では六十五人、六十五歳以上では十五人、七十歳以上では八人であった。  また金額によっては困るといった一部制限を許容する意見も含まれていた。  一方、給料が引き出せない、年金生活で困る、といった引出に関するものも意見に含まれていた。  普段プリペイド型電子マネーを購入しますか、との質問に対し、全世代では七百十三人が回答、六十五歳以上では百十七人が回答、七十歳以上では八十人が回答し、いずれの世代も九割以上が買わない、との意見が占めた。  プリペイド型電子マネーを購入すると回答した方に対し、プリペイド型電子マネーはどこで購入しますか、との質問には、全世代では五十二人中四十五人が回答し、四十二人がコンビニと回答した。また六十五歳以上、七十歳以上では未回答であった。  プリペイド型電子マネーを購入すると回答した方に対し、プリペイド型電子マネーはどんな目的で購入しますかとの質問では、全世代で五十二人中五十一人が回答、六十五歳以上で二人が回答、七十歳以上で二人が回答し、全世代でゲームに購入するとの意見が三十三人と最も多く、次いでネットショッピングが七人、音楽が六人と続いた。  購入したことのあるプリペイド型電子マネーについて、その名称を答えてくださいとの質問に対し、全世代では五十二人中四十五人が回答し、多い順にアップルギフトカードが十九人、アマゾンカードが十一人、グーグルプレイカードが四人であった。  一回あたりプリペイド型電子マネーにいくら遣いますか、との質問に対し、全世代で四十七人が回答、六十五歳以上で一人が回答、七十歳以上で一人が回答し、五千円以下との回答が、全世代では約六十四パーセント、六十五歳以上が百パーセント、七十歳以上が百パーセントであった。五千円以上一万円以下との回答は全世代で約二十八パーセントであり、一万円以下との回答が約九十二パーセントと大半を占めた。また一回で三万円以上購入するとの回答はなかった。  一年あたりプリペイド型電子マネーにいくら遣いますか、との質問に対し、全世代では四十八人が回答、六十五歳以上では一人が回答、七十歳以上では一人が回答し、五千円以上一万円以下との回答が全世代で約三十三パーセント、六十五歳以上、七十歳以上で百パーセントであった。全世代で三万円以下との回答は約七十九パーセントであった。  最後に、あなたの周りで特殊詐欺の被害に遭った人はいますか、との質問に対し、全世代で五百八十六人が回答、六十五歳以上で百十三人が回答、七十歳以上で七十七人が回答した。最も回答が多かったのは被害にあった人はいないとの回答で、全世代では約八十七パーセント、六十五歳以上では約八十二パーセント、七十歳以上では約七十九パーセントであり、年齢が高くなるにつれて被害者が増えている傾向が見られた。