令和7年度第1回大阪府警察官(巡査)採用選考(自己推薦方式)
自己推薦方式
自己推薦方式とはあなたのハイレベルな技能、技術、経験等を自己推薦資格等実績書により評価し、採用につなげる選考制度です。
一般選考との併願受験(申込み)はできません。
野球、サッカー、バレーボール等のプロリーグに在籍していた。
スポーツ、吹奏楽・マーチング等において、全国レベルの大会で実績がある。
銀行、証券会社の財務・金融部門に在籍し、財務・金融知識に精通している。
ネットワーク、情報セキュリティなどのサイバー犯罪に役立つ技術等、ITに卓越した技能、知識、経験を有している。
海外留学経験などがあり、高い外国語能力(TOEIC650点以上)を有している。
(上記はあくまでも一例です。)
詳細については、こちらをご覧ください。(詳細画面へリンク)
目次
- 受験申込受付期間・選考日・採用予定人員
- 選考の方法
- 申込方法
受験申込受付期間・選考日・採用予定人員
第1回選考(B区分の令和8年3月高等学校卒業見込みの方を除きます。)
(1)申込受付期間 (注意)郵送申込のみ(当日消印有効)
令和7年3月1日(土曜日)から3月21日(金曜日)まで
(2)第1次選考日
令和7年5月10日(土曜日)(予定)
(注意)自己推薦シートについて
課題は4月22日(火曜日)午前10時00分(予定)に大阪府警察ウェブサイトで掲載します。解答用紙をダウンロードし、内容を記載した上で、第1次選考日当日に持参してください。
自己推薦シートを持参し忘れた方は受験できませんので、ご注意ください。
(3)第2次選考日
令和7年6月9日(月曜日)から6月27日(金曜日)(予定)
(4)採用予定人員
男性・女性:約20人
第2回選考
(1)申込受付期間
令和7年7月1日(火曜日)から7月25日(金曜日)まで(予定)
(2)第1次選考日
令和7年9月23日(火曜日・祝日)(予定)
(3)第2次選考日
令和7年10月20日(月曜日)から10月31日(金曜日)(予定)
(4)採用予定人員
男性・女性:約10人
第3回選考(B区分の令和8年3月高等学校卒業見込みの方に限ります。)
(1)申込受付期間
令和7年10月31日(金曜日)から11月21日(金曜日)まで(予定)
(2)第1次選考日
令和8年1月10日(土曜日)(予定)
(3)第2次選考日
令和8年2月5日(木曜日)から2月9日(月曜日)(予定)
(4)採用予定人員
男性・女性:若干名
選考の方法
第1次選考
教養考査
警察官として必要な一般教養及び知識について、選考区分の程度に応じた教養考査を行います。
(注釈)出題分野
一般科目(国語、数学)、社会情勢、文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈(2時間択一式45問)
自己推薦資格等実績書
卓越した技能、技術、経験等を、提出された自己推薦資格等実績書と証明資料により評価します。
論・作文考査
警察官として必要な表現能力等について、選考区分の程度に応じた論文(A区分)・作文(B区分)考査を行います(1時間1,000字以内)。
自己推薦シート
卓越した技能、技術、経験等を、提出された自己推薦資格等実績書と証明資料により評価します。
(ウェブサイトに掲載される自己推薦シートをダウンロードし、内容を記載した上で、試験当日に持参してください。)
(注意1)解答は、HBの鉛筆またはシャープペンシルで記入し、ボールペンでの記入やパソコン等では入力しないでください。
(注意2)自己推薦シートは、第2次選考の面接考査の参考資料としても使用します。
(注意3)当日提出できなかった場合は、受験できませんので、ご注意ください。
資格加算
柔道・剣道の段位により加点を行います(初段以上)。
- 対象資格
・柔道初段以上(公益財団法人講道館認定のものに限る。)
・剣道初段以上(公益財団法人全日本剣道連盟認定のものに限る。)
- 申請方法
第1次選考日当日に、段位を証明する書類の原本と写し(A4サイズにコピーしたもの)を持参してください。
書類の原本は、確認させていただく場合があります。(写しの文字が薄く読み取れない等)
(注意1)A4サイズより小さい証明書類をコピーする場合は、A4サイズの中央に入るようにコピーしてください。
また、A4サイズより大きい証明書類をコピーする場合は、A4サイズに縮小してコピーしてください。
(注意2)A4サイズにコピーしたものを縦向きにしてあらかじめ受験番号・性別及び氏名をボールペンで右上に記載した上で、提出してください。
(注意3)結婚等により、証明書類に記載されている氏名と受験票の氏名が異なる場合は、証明書類が受験者のものであることを確認することができる書類(戸籍抄本等)の写しを添付してください。
- その他
・指定された時間に提出しなかった場合は、加点しません(後日の提出は受付しません。)。
第2次選考
身体(一般・精密)検査
警察官としての職務遂行に支障のない身体的状態であるかについて検査を行います。
- 視力
両眼とも裸眼視力が0.6以上又は矯正視力が1.0以上 - 色覚
警察官としての職務遂行に支障のない状態であるかについて、検査を行います。 - その他
警察官としての職務遂行に支障のない身体的状態であるかについて、運動機能・内臓疾患・感染性疾患の有無等の検査を行います。
(注意)体力検査を実施する前に、運動機能検査として四肢・関節機能の検査を行います。
面接考査
警察官としての適性について、個別面接考査を行います。
適性検査
警察官としての適性について、必要な検査を行います。
体力検査
警察官としての職務遂行に必要な基礎体力等の検査を行います。
検査種目 | バーピー・テスト | 上体おこし | 腕立て伏せ | 反復横とび | 握力測定 |
---|---|---|---|---|---|
男性 | 2分間完全に実施できること | 17回以上 | 10回以上 | 20秒間に38回以上 | 平均35キログラム以上 両手とも30キログラム以上 |
女性 | 1分20秒間完全に実施できること | 7回以上 | 7回以上 | 20秒間に32回以上 | 平均20キログラム以上 両手とも20キログラム以上 |
(注意1)上記は最低基準であり、受験者の検査結果に応じて配点します。
(注意2)女性の腕立て伏せは両膝を床につけて行います。
専門面接考査
自己推薦資格等実績書に記載されている技能、技術、経験等について個別面接考査を行います。
留意事項
- いずれかの選考科目において基準に達しない場合は、他の成績にかかわらず不合格となります。
- 第1次選考の合格者は、教養考査、自己推薦資格等実績書、自己推薦シート及び資格加算の結果で決定します。なお、論・作文考査の評価は、第1次選考の合格者分のみ実施し、第2次選考の結果に反映します。
- 最終合格者は、第1次選考及び第2次選考の結果を総合的に判定し、決定します。
- 第1次選考には、受験票、自己推薦シート、鉛筆(HBを5本以上)、ボールペン、消しゴム、腕時計を持参してください(ただし、時計機能を含む携帯電話、スマートフォン及び腕時計型端末等電子機器の使用は禁止します。)。
なお、資格加算を申請する人は、段位を証明する書類の原本と写し(A4サイズにコピーしたもの)も併せて持参してください。 - 第2次選考の身体(一般・精密)検査については、個人検診となります。第1次選考合格発表時に送付する「身体(一般・精密)検査票」により、指定した受診科目(内容については第1次選考時に説明します。)を医療機関で受診し、期日までに提出してください(受診費用は自己負担となります。)。
- 採用選考で提出された書類は、返却することはできません(段位を証明する書類の原本は除く。)。
- 各選考科目とも途中退室は認めません。途中退室された場合、途中棄権とし、当該選考の採点は行いません。
- 選考当日の進行状況等により、やむを得ず選考時間の変更や延期を行う場合があります。その場合の途中退室についても途中棄権となりますので、あらかじめご了承ください。
申込方法
自己推薦方式による申込方法はこちらをご覧ください。(受験申込み画面へリンク)