オートバイ・自転車盗の被害に遭わないために(自転車盗)
自転車盗の現状
令和元年中の自転車盗の認知件数は24,907件で、前年比で2,083件減少しました。
被害場所は、駐輪場が最も多く全体の約34パーセントを占め、次いで住宅(全体の約27パーセント)となっており、施錠なし(無施錠)での被害が、全体の約53パーセントを占めています。
また、被害に遭った自転車の回復率は約54パーセントです。
自転車盗認知件数の推移
(注意)平成元年のピーク時に比べ約54パーセント減少
発生場所
(注意)駐輪場での被害が約34%と最も多い
被害態様
(注意)約53%が無施錠(施錠なし)の被害
自転車盗の防犯対策
自転車盗は、自主的防犯対策を実践することで、被害を未然に防止できます。
自転車をとめるときは、短時間でも必ず鍵をかけましょう。
また、防犯性能の高い鍵(ディンプル錠など)を取り付けるとともに、路上などに放置することはやめましょう。
ワイヤー錠などを併用すると、更に効果的です。
ディンプル錠

ワイヤー錠
