オートバイ盗
オートバイ盗の発生状況
令和6年中の大阪府におけるオートバイ盗の認知件数は2,023件で、前年より442件増加しました。
被害場所は、住宅が全体の約49パーセントを占め、キーが付いていない状態での被害が約72パーセントを占めています。
発生場所

- 住宅 49パーセント
- 駐輪場、駐車場 23パーセント
- 道路上 11パーセント
- 商業施設 5パーセント
- その他 12パーセント
被害態様

- キーあり 28パーセント
- キーなし 72パーセント
防犯対策
- オートバイから離れる時は、必ずエンジンキーを抜いてハンドルロックをしましょう。
- U字ロックやチェーンロック等で二重三重にロックしましょう。
- 照明設備や防犯カメラ等の防犯設備の整った駐輪場に止めましょう。
- 駐輪する時は、鉄柱等の固定物に車体をつなぎましょう。
バイク本体のロックだけでなく、バイクと鉄柱等をチェーンロックでつなげば、盗難防止効果が上がります。 - オートバイカバーを掛けましょう。
中のバイクが見えないので、バイクがあることを犯人に認識させません。
また、バイクを盗もうとする際にカバーがあれば、外すのに時間がかかるので、犯人が嫌がります。
二輪車防犯登録の普及促進
二輪車防犯登録をすることで、
- 盗難防止効果が高い。(車体の目につきやすい位置に登録番号ステッカーを貼付)
- 早期の被害回復を図る。(登録番号ステッカーから、盗難車両の早期発見)
のメリットがあります。
詳しくは、オートバイ販売店にお問い合わせください。
なお、二輪車防犯登録の有効期間は令和4年1月1日から、15年に延長されています。