リベンジポルノの被害に遭わないために【事例】
事例 セクストーション被害(性的脅迫)
SNSで知り合った女性といい感じに。
女性から「裸を見せ合いっこしよう」と言われた。
この子は俺に気があると勘違い。
女性から言われるまま、示されたURLをクリック。
裸を見せ合ううちに、女性から「もっと見せて」と言われ、我を忘れてしまい・・・。
優しかったあの子が突然、
「アナタの電話帳データ抜き取った。」
「画像ばらまかれたくなかったら、金払え。」
ウィルスが入ったアプリが起動して電話帳データが抜かれていた!
裸の画像を家族や上司に見られたら・・・。
ネットに掲示されたらどうすればいいんだ。
困った、どこに相談すればいいのやら・・・
知らない人と繋がる危険性、不審なURLの危険性知っていますよね。
自分の恥ずかしい姿を見せることは、相手につけいる隙を与えることになります。
明日は我が身です。裸の写真は絶対に「撮らせない」「自画撮り画像を送らない」。
もし、インターネットやSNS上にあなたの画像が公表されたら?
画像の拡散を防止するため、速やかに公表されたサイトの管理者等に対し、画像の削除依頼を実施するとともに、事件化に備え、公表の状況等の証拠保全に努めて下さい。
- 証拠保全のために画像が投稿されているサイトのURLや画像の状況等を 印刷してださい。
- 掲示板等をよく確認し、違反情報の通報フォームやメールアドレス等、サイト管理者等に関する連絡先を探します。
- 判明した連絡先に
- 画像の情報(URLなど)
- 名誉又は私生活の平穏が侵害されたこと
- 侵害されたとする理由
- 画像が私事性的画像であること
- 掲示板管理者からの連絡を受ける連絡先など
と共に、画像を削除(送信防止措置)してほしい旨を伝えます。(事件化を希望する場合は、投稿日時等の記録を収集する必要があるので、先に警察に相談する。
- 掲示板管理者等は、削除依頼を受けたら、プロバイダ責任制限法に基づき、サイト管理者等が対応します。