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児童の車内放置事案の防止について

自動車の車内温度は、外気温が20度程度であっても、状況により50度以上に達する場合があります。
注意を払う真夏の炎天下だけでなく、比較的さわやかな春先の時期でもこのような状況になることは十分に考えられ、「車内が高温になることはないだろう」との保護者の過信や誤解により、安易に児童が放置される場合があります。 そして、そのような状況に放置された児童が乳幼児である場合、僅かな時間であっても重篤な事態に陥ることも考えられます。

これらは、気温の低い冬場であっても同様であり、各種事故防止の観点から、児童のみを車内に放置することのないようにお願いします。

また、これらの状況を発見された場合、警察や児童相談所への通報をお願いします。

車内に取り残された幼児が泣いているイラスト

(注意)事業者の皆様へ
上記事案防止の観点から、

  • 駐車場の巡回
  • 店内放送や電光掲示板での啓発

等のご協力をお願いします。