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Osaka Prefectural Police

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映像射撃シュミレーター運用要領の制定について

映像射撃シミュレーター運用要領の制定について
平成24年12月28日
例規(教)第118号

最近改正
平成27年3月30日例規(務)第52号

この度、別記のとおり映像射撃シミュレーター運用要領を制定し、平成25年1月1日から実施することとしたので、適正に運用されたい。

別記

映像射撃シミュレーター運用要領

第1 趣旨

この要領は、映像射撃シミュレーター(拳銃訓練実施要領(平成13年12月17日例規(教)第243号。以下「実施要領」という。)第8により実施する使用判断訓練に用いる、拳銃にレーザー光線発射模擬弾を込めて、スクリーン上に投影される訓練映像に対してレーザー光線を発射し、拳銃の使用判断の適否を検証する装置をいう。以下「シミュレーター」という。)の適正な運用に関し必要な事項を定めるものとする。

第2 シミュレーターの運用方法

シミュレーターは、教養課に備え付けるものとし、次に掲げる所属(以下「借受所属」という。)からの依頼により、貸出しを行うものとする。
なお、借受所属以外の所属におけるシミュレーターの使用による訓練は、教養課長が別途指定する日時及び場所において実施するものとする。
(1) 警察本部の所属(施設課、給与課、厚生課、健康管理センター及び科学捜査研究所を除く。)
(2) 警察学校
(3) 方面本部
(4) 組織犯罪対策本部
(5) 犯罪抑止戦略本部
(6) 警察署

第3 運用体制

1 運用責任者

(1) 教養課にシミュレーター運用責任者(以下「運用責任者」という。)を置く。
(2) 運用責任者は、教養課長をもって充てる。
(3) 運用責任者は、シミュレーターの適正かつ円滑な運用及び適正な管理を図るものとする。

2 運用副責任者

(1) 教養課にシミュレーター運用副責任者(以下「運用副責任者」という。)を置く。
(2) 運用副責任者は、教養課術科第二担当課長補佐をもって充てる。
(3) 運用副責任者は、運用責任者を補佐し、シミュレーターの適正な取扱い及び効果的な運用を図るものとする。

3 運用担当者

(1) 教養課にシミュレーター運用担当者(以下「運用担当者」という。)を置く。
(2) 運用担当者は、教養課の術科に関する事務を担当する警部補の階級にある警察官のうちから運用責任者が指定する者をもって充てる。
(3) 運用担当者は、運用副責任者の指揮を受け、シミュレーターの取扱いに関する事務を処理するとともに、その保守を行うものとする。

4 使用責任者

(1) 借受所属にシミュレーター使用責任者(以下「使用責任者」という。)を置く。
(2) 使用責任者は、所属長をもって充てる。
(3) 使用責任者は、所属におけるシミュレーターの適正な使用及び保管に努めるものとする。

5 使用副責任者

(1) 借受所属にシミュレーター使用副責任者(以下「使用副責任者」という。)を置く。
(2) 使用副責任者は、実施要領第2の3に規定する訓練立会責任者をもって充てる。
(3) 使用副責任者は、使用責任者を補佐し、当該シミュレーターの運用及び管理に関する事務の適正を図るものとする。

6 使用担当者

(1) 借受所属にシミュレーター使用担当者(以下「使用担当者」という。)を置く。
(2) 使用担当者は、実施要領第2の4に規定する訓練指導者をもって充てる。
(3) 使用担当者は、使用副責任者の指揮を受け、当該シミュレーターの保守点検その他事務の適正を図るものとする。

第4 貸出し等の手続

1 貸出しの手続

(1) シミュレーターの貸出しを受けようとする使用責任者は、電話により、運用責任者に貸出しを依頼するものとする。
(2) 前記(1)により貸出しの依頼を受けた運用責任者は、シミュレーターの貸出しの状況を確認の上、貸出しの日時及び期間、引渡しの場所等を当該依頼をした使用責任者に通知するものとする。この場合において、貸出期間は、原則として10日以内とし、これにより難い事情があるときは、使用責任者と協議して定める期間とする。
(3) 前記(2)による通知を受けた使用責任者は、通知された日時及び場所において、使用担当者にシミュレーターの貸出しを受けさせるものとする。

2 返納の手続

(1) シミュレーターの貸出しを受けた使用責任者は、シミュレーターを返納するときは、事前に運用責任者に連絡するものとする。
(2) 前記(1)による連絡を受けた運用責任者は、シミュレーターの返納の日時、引渡しの場所等を使用責任者に通知するものとする。
(3) 前記(2)による通知を受けた使用責任者は、通知された日時及び場所において、使用担当者にシミュレーターを返納させるものとする。

3 引渡時の点検

シミュレーターの貸出し及び返納に当たってその引渡しを行うときは、運用副責任者又は運用担当者及び使用担当者が立ち会うものとし、運用副責任者又は運用担当者は、映像射撃シミュレーター点検簿(別記様式)により当該使用担当者と共にシミュレーターの破損等の有無を点検するものとする。

第5 シミュレーターの活用

1 訓練の対象者

シミュレーターの使用による訓練の対象者は、次に掲げる訓練場所の区分に応じ、それぞれに定める者とする。
(1) 総合訓練センター 全警察官
(2) 警察学校 所属警察官及び学生
(3) その他の訓練場所 回転式拳銃を貸与されている警察官

2 使用上の留意事項

使用責任者は、シミュレーターの使用に当たっては、次に掲げる事項に留意するとともに、実施要領第10に定める拳銃訓練実施上の安全管理措置基準を厳守し、適正な訓練の実施及び事故の防止に努めるものとする。
(1) シミュレーターは、広さが25平方メートル以上の屋内の場所で使用すること。
(2) シミュレーターの組立て及び操作は、使用担当者に行わせること。

第6 保管

1 保管方法

シミュレーターは、収納ケースに入れて施錠した上、施錠設備のある場所に保管し、当該収納ケースの鍵は、教養課にあっては運用副責任者及び運用担当者が、借受所属にあっては使用副責任者が保管するものとする。

2 異常発生時の措置

使用責任者は、シミュレーターの故障、破損、遺失等異常が発生した場合は、運用責任者にその旨を速やかに連絡するものとする。

第7 報告

使用責任者は、シミュレーターの使用による訓練を終了したときは、実施要領第12に定めるところにより報告するものとする。