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警察音楽隊員になるには

私たち大阪府警察音楽隊は、全て警察官の隊員で編成されており、年間約200回の派遣演奏活動を大阪府下各地で行っています。
音楽隊に配属されるためには、まず警察官採用選考に合格し、警察学校での教養を修了しなければなりません。
その後、地域警察官として各警察署に配属され、交番勤務などを行い一定の実務経験を積んだ後に、本人の希望や適正に応じて定期異動により音楽隊に配属されます。

1警察官採用選考合格2警察学校入校(大卒6か月、短大・高卒など10か月)3交番勤務などを経て定期異動4音楽隊配属

警察音楽隊Q&A

音楽隊はどのようなところで演奏するのですか?

主な演奏場所は、大阪府下の市民ホールや区民ホール、小学校や中学校などですが、球場やサッカースタジアム、コンサートホールなどでも演奏しています。
また、ホールなどの屋内で演奏するだけではなく、野外で演奏する場合もあります。

音楽隊に入るにはどのくらいの演奏技術が必要ですか?

警察音楽隊と聞くと、音楽大学の卒業生や全国レベルの吹奏楽強豪校の出身といった高い技術や優れた経歴が必要だといったイメージがあるかもしれません。
現在の音楽隊には、そのような経歴を持つ隊員もいますが、ほとんどが中学校や高校の部活動における楽器演奏経験を活かしている隊員です。
様々な演奏レベルの隊員が「心に響く演奏」、そして「力強い警察官ならではの演奏」を目指して、日々の訓練と演奏活動に励んでいます。

音楽隊の年齢構成などはどうなっているのですか?女性の隊員もいるのですか?

現在、20歳台の若手から50歳台のベテランまで幅広い年齢層の隊員で構成されています。中でも、20歳台の若い隊員が多く、フレッシュな音楽隊です。
また、多くの女性警察官が演奏隊員やカラーガード隊員として活躍しており、女性がチャレンジし、力を発揮できる職場です。

OCATでの警察音楽隊員の演奏会の様子
体育館の会場で膝まづいて子どもと言葉をかわす二人のカラーガード隊員の写真

あなたも警察官になって、警察音楽隊員として、大阪の安全・安心まちづくりのために一緒に演奏しませんか!
興味がある方は、気軽に演奏会場で隊員にお声かけください!