地域交通安全活動推進委員の活動とは
地域交通安全活動推進委員の活動
平成2年の道路交通法改正により設けられた制度で、平成3年1月から全国でスタートしました。
地域における交通問題を解決するためには、行政機関による取組強化はもちろん重要ですが、地域住民の理解と協力を得て、官民一体となった地域ぐるみで取り組んでいただくことがより効果的です。
そこで、地域における道路交通に関するモラルを向上させるための諸活動のリーダーとして活躍していただくボランティアの人たちに法律上の資格を付与し、当該活動の促進を図るために設けられたのが、地域交通安全活動推進委員の制度です。
大阪府下の各警察署で活動
地域交通安全活動推進委員は、大阪府公安委員会から委嘱された非常勤の特別職の地方公務員です。
地域交通安全活動推進委員が交通安全活動をするときは、身分証明書(地域交通安全活動推進委員証)を携帯し、標章が記された記章や腕章を着装しています。
大阪では、63警察署で、約870人の方々が、各警察署管内における様々な交通に関する問題を解決するために活動しています。
記章
身分証明書
(地域交通安全活動推進委員証)