4月は、自転車利用高齢者の死亡・重傷事故件数が最多となる時期!
高齢者の自転車乗用中死者の約8割は負傷部位が頭部!
- (注意)左図は、大阪府下で発生した過去3年間(平成27年から平成29年)の月別高齢自転車利用者の死重傷事故件数
- (注意)右図は、大阪府下で発生した過去3年間(平成27年から平成29年)に発生した自転車乗車中の高齢者死者の負傷部位別内訳
(頭部:44人、胸部:6人、腹部:5人、頸部:2人、その他:2人)
65歳以上の自転車利用者の皆さん
- 自転車に乗る際は、万一の事故の衝撃から頭部を守るためヘルメットをかぶりましょう!
- 加齢に伴い身体機能は低下します。安全確認を徹底して安全運転に努めましょう!
自転車にもヘルメット
大阪府下では、自転車乗車中のヘルメット着用有無による致死率はヘルメットをつけていないと約4倍!
特に75歳以上の高齢者の方の致死率は、高齢者以外の方と比べても、約6倍と非常に高い割合を示します。
ヘルメットの着用に努めましょう!
- (注意)過去3年(平成27年から平成29年)ヘルメット着用(致死率0.08パーセント):(死者1人/死傷者1,320人)、ヘルメット非着用(致死率0.33パーセント):(死者111人/死傷者33,253人)
- (注意)75歳以上の自転車(致死率1.21パーセント):(死者数32人/死傷者2,639人)、高齢者以外の自転車(致死率0.19パーセント):(死者数53人/死傷者28,040人)
印刷用チラシ
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