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小学生歩行中の事故は1年生、自転車乗用中は2年生が最多(令和5年4月)

小学生の事故の約7割が交差点等で発生! (信号機がない場所では約8割発生) 歩行者の事故原因は飛出しが最多! 自転車乗用中の事故原因は安全不確認が最多!

(左上図) 学年別死傷者数 (大阪府下で過去3年間(令和2年から令和4年)に発生した小学生の歩行中、自転車乗用中による学年別死傷者数(総数1,594人)の内訳)   小学1年生 歩行中 153人 自転車乗用中126人 小学2年生 歩行中 112人 自転車乗用中221人 小学3年生 歩行中 106人 自転車乗用中205人 小学4年生 歩行中 67人  自転車乗用中194人  小学5年生 歩行中 45人  自転車乗用中179人 小学6年生 歩行中 29人  自転車乗用中157人   総数 1594人   (右上図) 道路形状別死傷者数 (大阪府下で上記期間に発生した小学生事故による道路形状別死傷者数の内訳)  交差点等72パーセント  (信号機なし77パーセント、信号機あり23パーセント)  単路等 28パーセント   (左下図) 小学生歩行中の違反態様別(総数512人)の内訳)  飛出し32パーセント 危険な横断22パーセント 路上遊戯5パーセント 信号無視3パーセント 違反なし33パーセント その他 5パーセント (右下図) 小学生自転車乗用中の違反態様別(総数1082人)の内訳  安全義務違反(安全不確認)49パーセント 指定場所一時不停止等12パーセント 安全義務(動静不注視)8パーセント 交差道路通行車両4パーセント その他11パーセント 違反なし16パーセント

(注意1)上図は、大阪府下で過去3年間(令和2年から令和4年)に発生した小学生の歩行中、自転車乗用中の交通事故データを作成したものである。
(注意2)歩行中、自転車乗用中の死傷者数の総数は1594人。
(注意3)危険な横断は、「斜め横断」「横断歩道外の横断」「駐停車車両の前後からの横断」「横断禁止場所の横断」等をいう。

新入学児童を持つ保護者のみなさん  小学生の歩行中の事故は1年生が最多となっています。入学や新年度を迎え、お子様 が外で行動する機会が増える時期ですので、交通事故の被害に遭わないよう、お子様と 一緒に交通ルールの再確認をしましょう。 ドライバーのみなさん  事故の多くは、交差点等で発生しています。交差点を通過する際は、「子供が飛び出し てくるかもしれない」と危険予測に努め、スピードを落として、安全な速度で通行するよう にしてください。大阪府警察

印刷用チラシ

本ページのチラシ(PDFデータ)をご用意しました。自由にダウンロードや印刷することができるようになっていますので、印刷して交通安全教室や交通安全の啓発活動の機会にぜひ活用してください。