防犯速報(令和4年5月号)
キャッシュカードを他人に渡さない!!
令和4年5月31日
守口警察署
守口市内で、被害者宅に不審な電話がかかってきた後、自宅を訪問した犯人にキャッシュカードをすり替えられてだまし取られる被害が連続発生しています。
訪問した犯人は、言葉巧みに被害者に対し、キャッシュカードを見せるように仕向け、用意してきた封筒の中に入れるよう要求します。
被害者が封筒の中にキャッシュカードを入れたあと、隙をみて同じ封筒を取り出してすり替え、今まさにキャッシュカードを入れた封筒かのようにみせかけます。(注意:すり替えられた封筒内にはトランプや紙片を入れている場合があります)
そして犯人は被害者に対し、手続きが終わるまで封筒を自宅で保管するように指示したり、そのまま銀行に持って行くよう説明しますが、被害者が手にした封筒にはすでに自分のキャッシュカードは入っていません。
被害者が封筒の中身を確認する前に、犯人が被害者のキャッシュカードを使って預金を引き出して盗むという手口なのです。
- (注意)不審な電話がかかってきた時点で、警察に通報して下さい!
- (注意)他人にキャッシュカードは見せない!渡さない!
- (注意)暗証番号は絶対に教えない!
この記事に関するお問い合わせ先
大阪府守口警察署
〒570-0083 大阪府守口市京阪本通2-6-10
電話番号:06-6994-1234(代表)
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