電力会社を騙る電話にご注意！！

電力会社を名乗った電話が連日かかってきています！

電話で個人情報・暗証番号は教えない！

防犯速報

令和5年9月
泉佐野警察署
072-464-1234

「電気事業者」を騙るアポ電が発生中！！

本年7月末頃から、全国的に発生していた「電気事業者」を騙るアポ電が大阪府下でも頻繁に認知されるようになりました。
現在、判明している特徴は下記のとおりになりますので、注意してください。

アポ電の特徴について

「自動音声ガイダンス」を使用して架け子に電話を繋ぐ！！
「関西電力」や「日本電気協会」等を名乗る自動音声ガイダンスを使用！
「電気料金が未納のため、電気を停める」等のアナウンスを流して、被害者が指示通りに電話機のボタン「1」を押すよう誘導し、架け子に電話を繋ぐ。
口座が犯罪に使用されている！と被害者の不安を煽る
次に、「警察官」や「検察官」役の架け子が応対し、「暴力団員の男があなたの口座を開設し、犯罪に使用している」「あなたを容疑者として捜査しているので、あなたの口座が犯罪に関係しているかどうか確認したい」等と話しかけ被害者の不安をあおり、預金口座、預金額などを聞き出してくる。
（注意）この時、架け子が被害者に指定した電話番号に連絡するよう指示し、概ね一週間程度の電話のやりとりを行わせる事によって、被害者に架け子が本物の警察官であると信用させる。
キャッシュカードのポスト投函又は振込を指示！
その後「キャッシュカードをポストに投函してもらえれば、こちらで回収する」と言い、カードをポストに投函させたり、言葉巧みに被害者から個人情報を聞き出し、事件に使われている口座の他に、新しく口座を開設するように指示し、被害者に携帯電話を操作させるなどしてカードや現金を騙し取る

必ずどこかで不審に感じる場面があるはずです！
その時に迷わずに、ご家族に相談・警察へ通報してください

この記事に関するお問い合わせ先

大阪府泉佐野警察署
〒598-0007 大阪府泉佐野市上町2丁目1番1号
電話番号：072-464-1234（代表）