広島商業高校

私はもともと将来の夢などはなく、学生の頃はただひたすらに部活をしていました。高校三年生で進路を決める際、私の中にあったのは「人を助けることができる仕事がしたい」という漠然としたイメージでした。そんな時に同級生が「警察官になりたい」と言っているのを聞いて「一番最初に困っている人に寄り添える」というところに魅力を感じ、警察官になることを決めました。
現在私は、地域警察官として交番で勤務しています。困っている人の相談を聞き、府民の方から感謝の言葉をかけていただいた時、とてもやりがいのある仕事だと感じています。24時間体制での勤務は、身体的にも精神的にも大変なこともありますが、助けを求めている人のもとへいち早く駆けつけ、一番最初に一番近くで人を助けることができる仕事は他にはないと思っています。「警察官になりたい」という強い気持ちをもって、大阪府警察の一員として一緒に頑張りしょう。