採用制度 自己推薦制度について
過去の選考で合格された方の経験等
- 各種スポーツの全国大会出場経験(全国大会一回戦敗退や、ベンチ入りのみの方も含みます。)
- 文化系(吹奏楽、マーチングバンド等)の全国大会出場経験
- 社会人リーグの在籍経験
- プロスポーツの在籍経験
- 外国語学資格(TOEIC650点以上程度)を取得した経験
- ヘリコプターの操縦資格を取得した経験
- 海外での留学経験
- 高度な情報系資格を取得した経験
など、さまざまな経験能力を有する方が合格されています。
さらに、自己推薦方式で応募を期待する人材として、外国語での会話能力を有する人、高度情報化社会において情報技術を有する人、その他特殊な資格を有する人など、多様な人材を募集しています。
どのような部門で活躍できるのか。
まず、警察学校での訓練(全寮制(大学卒業程度は6か月、それ以外の者は10か月))の後に警察署に配属となります。交番勤務を一定の期間勤務した後に、本人の努力次第で希望する部門(生活安全・刑事・交通・警備)への道が開けます。
- 外国語の会話能力を活かしたい → 指定通訳員、国際捜査
- 情報処理に関する技術を活かしたい → サイバー犯罪の捜査員
- 金融・財務部門の経験を活かしたい → 財務・収賄・汚職等の捜査員
など、組織が大きい大阪府警察だからこそ、様々な経験を各部門で活かすことができます。もちろん、それぞれに応じた研修も行われています。
大阪府警察は、多種多様な能力を活かすことのできる場所です。みなさんの優れた能力を発揮して、「安心・安全なまち大阪」を一緒に築いてみませんか?
自己推薦資格等実績書に添付する証明資料について
資格等の取得証明書、大会の成績記録書類(大会出場メンバー表も含む。)、申込者本人が活躍した新聞記事等「自己推薦資格等実績書」に記入した内容を客観的に証明する資料を提出していただきます。
(注意)以下の場合は、書類不備として採点されません。
- 大会出場の写真のみ添付(申込者本人が出場しているのか特定できない)
- クラブチームのメンバー表を添付(どの大会に出場したかが特定できない)
- 新聞記事等でチーム名しか記載されていない(申込者本人が出場しているのか特定できない)
など、添付書類で申込者本人であるか特定できない場合は採点されません。
(注意1)提出する証明資料は必ず、申込者本人が大会に出場(または、資格を取得)していることが容易にわかるものを提出してください。
(注意2)証明資料は返却しませんので、必ずコピーを郵送するようにしてください。
その他の注意事項
- 自己推薦方式による選考の合格者及び従来の警察官採用選考合格者に、給与、人事上の処遇等の違いはなく、全く同じです。
- 証明資料である賞状を紛失している場合は、当時の新聞や雑誌のコピー、インターネットで検索した大会出場記録などのデータをプリントアウトしたもので代用することが出来ます。
- 資格証等を取得した後に氏名を変更した場合、証明資料が本人のものであることを確認することができる書類(戸籍抄本等)の写しも併せて郵送してください。
- 従来の警察官採用選考と同様に柔道・剣道には資格加算があります。
(注意)第1次選考当日に指定された場所にて受付します。 - 自己推薦方式の大阪府警察官(巡査)採用選考は、郵送のみの申込みです。電子申請からの申込みや持参での申込みはできません。
(注意)受験申込書等は大阪府警察ウェブサイトから申込期間中にダウンロードしてください。受験申込書等の資料請求や配布も行っていません。