非行防止・犯罪被害防止教室の開催
大阪では、刑法などの犯罪で検挙・補導される中学生が多く、非行の中心的存在となっています。
大阪府警察では、大阪府、大阪府教育庁と協働して、中学生になる前段階の小学校高学年を対象に「非行防止・犯罪被害防止教室」を開催しています。
少年サポートセンターでは、ペープサート(紙人形劇)を活用し、主に5年生を対象に
・万引きは犯罪であることを理解する
・万引きをした時の、お家の人や被害者の気持ちを考える
・誘われたときに断る勇気を持つ
・ルールを守ることの大切さを理解する
ことなど、「非行の入口」とも言われる万引き防止を中心とした内容の教室を開催し、たばこの有害性、いじめ問題、声かけ被害等にも触れています。
警察署では、主に6年生を対象に、非行に走らないため、犯罪被害に遭わないために必要なことなどを、地域ごとの非行の特徴などに沿って学ぶ教室を開催しています。
非行防止・犯罪被害防止教室の開催
是非お申し込みを! 申し込み、お問い合わせは
最寄の警察署少年係又は少年サポートセンターによろしくお願いします。