「泣き声通報」について
府民のみなさまから警察に寄せられた「子どもの泣き声が聞こえる」等の「泣き声通報」は、必要な調査を行って児童相談所に通告するなど、関係機関が連携して、児童の安全確保を最優先とした対応を図っています。
「赤ちゃんの泣き声がする」「大人の怒鳴り声がする」など、少しでも「おかしいな」「心配だな」と思ったら、不確かな情報でも構いませんので、ためらわず110番又は、最寄りの警察署、交番に連絡してください。
なお、通報の際には、児童を早期に発見するため、次の事項を分かる範囲でお伝えください。
- 聞こえた日時
- 聞こえた場所・方角(分かる場合は、住所やマンション名などできるだけ具体的に)
- 聞こえた声の性別・年齢層(乳児、小学生、30歳代の男性など)
- 聞こえた声の内容(「やめて」「痛い」「こら」などできるだけ具体的に)
- 聞こえた頻度(過去に同じように聞いたことがあるかなど)
- 通報に関するその他の情報(断片的でも、不確かでも構いません)
通報者の個人情報は守られます。府民のみなさまの勇気ある通報が、早期の児童虐待の発見、児童の安全確保につながりますので、ご協力をお願いします。