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歓楽街総合対策推進重点地区の現状

大阪府警察では、平成17年から歓楽街総合対策を推進してきた結果、防犯環境が整備され、刑法犯認知件数が減少するなど歓楽街の治安と風俗環境に一定の改善がみられています。
しかし、未だに客引き等の迷惑行為や潜在化する違法風俗店等が存在し、これらに暴力団等の犯罪組織が関与し、その収益を資金源とするなど、風俗関係事犯や組織犯罪等は後を絶たない状況にあるため、今後も引き続き、歓楽街の安全・安心の確保に向けた対策を推進していく必要があります。

推進重点地区の刑法犯認知件数(過去10年分)

刑法犯認知件数のグラフ

(注意)統計値

歓楽街総合対策推進重点地区における主な検挙事例

令和4年中における主な検挙事例

常習賭博等事件被疑者の逮捕(5月)

5月23日、男女18人を常習賭博等事件被疑者として逮捕しました。
被疑者らは、4月14日、大阪市中央区内(ミナミ地区)の店舗において、パチスロ機を設置のうえ、賭博遊技機として客に金銭を賭けさせて勝敗を争う賭博をさせる等したものです。    

常習賭博等事件被疑者の逮捕(9月)

9月13日、男女8人を常習賭博等事件被疑者として逮捕しました。
被疑者らは、氏名不詳の経営者と共謀の上、大阪市中央区内(ミナミ地区)の店舗に、インターネットに接続したパーソナルコンピュータを設置して胴元となり、「バカラ」と称する賭博方法により、客に購入させたポイントを賭けさせて、常習として賭博をする等したものです。   

令和5年中における主な検挙事例

迷惑防止条例違反(客引き)事件被疑者の逮捕(1月)

1月23日及び24日に、歓楽街に捜査員を集中的に投入した「客引き等一斉取締り」により、男3人を迷惑防止条例違反(客引き)事件被疑者として逮捕しました。
被疑者らは、大阪市北区(キタ地区)等の路上において、通行人に対し、違法な客引きをしたものです。
(注釈)本文中では「大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」を「迷惑防止条例」と省略して記載しています。

 迷惑防止条例違反(客引き)事件被疑者の逮捕(2月)

2月1日及び2日に、歓楽街に捜査員を集中的に投入した「客引き等一斉取締り」により、男女5人を迷惑防止条例違反(客引き)事件被疑者として逮捕しました。
被疑者らは、大阪市中央区(ミナミ地区)等の路上において、通行人に対し、違法な客引きをしたものです。
(注釈)本文中では「大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」を「迷惑防止条例」と省略して記載しています。