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危険ドラッグとは

覚醒剤や大麻等の規制薬物と類似した化学物質を混入させた植物片等で、体内摂取により、これら規制薬物と同様の有害性が疑われる物をいいます。
「危険ドラッグ」には乾燥植物片状、粉末状、液体状、固体状(錠剤)といった様々な形態があり、「合法ハーブ」「アロマ」「リキッド」「お香」等と称して販売されています。
「合法」と謳っていても、実際に違法な成分が含まれていた例もあります。
たとえ違法な成分が含まれていなくても、本物の大麻の数倍から数百倍という強い作用を持つ成分が配合されているものもあります。
近年、これら危険ドラッグを使用した人が「嘔吐が止まらない」「瞳孔が開き、突然暴れ出す」「意識が朦朧(もうろう)とした状態となる」「突然服を脱ぎだし、訳の分からないことを叫ぶ」等という症状により、病院に救急搬送される例が急増しています。
これは、危険ドラッグに含まれる成分が脳に刺激をもたらし、錯乱等を生み出しているからです。危険ドラッグは、「合法」と称していても、危険な作用を持つドラッグです。
絶対に使用しないで下さい。

お問い合わせ先

大阪府警察本部薬物対策課 覚醒剤110番
電話番号06-6943-7957

実際に店頭で販売されていた「危険ドラッグ」の例

植物片状のもの

植物片状のもの

ジョイント(たばこ)

ジョイント(たばこ)

リキッド状のもの(液体)

リキッド状のもの(液体)

危険ドラッグに関するリーフレットを追加しました!!

活用して下さい。

危険ドラッグに関する広報啓発用リーフレット

「危険ドラッグを知る」のリーフレット
「NO!「危険ドラック」」のリーフレット