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交番等の最適化計画

「交番等の最適化」計画の概要

定義

交番等の数や配置について、警察機能が最大限に発揮できる環境を目指し、社会環境や治安情勢の変化を踏まえた検討を重ね、計画的に統合、移転及び新設を進めていくこと

現状

交番591か所 駐在所46か所 合計637か所 〔令和5年4月現在〕

  • 交番等の数は、平成以降、若干の増減はあるものの、大きな変化はなかった。
  • 交番等の施設は、一度建設されると、社会環境が大きく変化しても、短期間での建替えが困難である。
  • DV・児童虐待、特殊詐欺等への対策強化が求められ、交番勤務員の増員が困難な一方で、交番勤務員の殺傷事件が発生し、複数勤務体制の確立が必須である。
  • 携帯電話の普及(110番通報の約77パーセントが携帯電話から行われている(令和4年中の有効受理件数))

問題点

  • 勤務員の単独配置
  • 施設の老朽化等
  • 交番等の間の業務格差

目的

複数勤務体制の確立

  • 様々な事件等への対処能力の向上
  • パトロール等の活動時間の確保
  • 交番不在時間の削減

まちの安全ステーションへ

  • 地域住民が安心して利用できる施設の実現

交番等の間の格差改善

  • 警察力の集中投入による効果的な運用

警察機能が最大限に発揮できる環境を構築することで、より一層に警察力の向上を図り、府民が安全で安心して暮らせる社会を実現

進め方

期間及び計画施設数

  • 令和4年度から10年間
  • 概ね、600か所以下

措置及び方向性

  • 再編を理由に警察署毎の勤務員等は削減せず
  • パトロールや本部方面機動警ら隊(パトカー・青バイ等)の支援の強化

交番等の最適化計画