大阪府警察における国際協力（最近のものから）

警察が有する知識・技術移転のため、大阪府警察の職員が専門家として外国警察へ派遣された例をご紹介します。（所属などは派遣当時のもの）

市民警察活動の全国展開に向けた運用規定や制度にかかる整備、タスクフォースの設置・運営、POLMAS研修に対する支援や助言指導を行いました。

イタリア外務省危機管理室長一行が大阪府警察本部を訪問し、危機管理に関して意見交換を行いました。

蘇州市公安局副局長一行が池田警察署を訪問し、警察署の業務説明っを受けたほか、警察車両、術科訓練を見学しました。

オーストラリア・クイーンズランド州警察一行が大阪府警察本部を訪問し、通信指令室、交通管制センターを見学したほか、防犯指導展示を見学しました。

インドネシア国家警察幹部一行が大阪府警察本部、東警察署及び大阪府警察学校で研修を受けました。

中国公安部一行が大阪府警察本部を訪問し、警備実施に係るブリーフィングを受ける等しました。

インドネシア国家テロ対策庁一行が大阪府警察本部を訪問し、犯罪被害者支援に関するブリーフィングを受けました。

中国蘇州市代表団一行が池田警察署を訪問し、警察署の業務説明を受けたほか、警察車両、術科訓練を見学しました。

中国公安部一行が大阪府警察本部を訪問し、通信指令室、交通管制センターを見学したほか、大阪府警察の業務説明を受けました。

我が国では、外国において大規模な災害が発生した場合に、被災国政府又は国際機関の要請に基づき国際緊急援助隊を派遣し、救助活動、救急活動及び災害応急対策等の国際支援活動を行います。
警察は、都道府県警察の機動隊員の中から国際緊急援助隊員を指名して迅速な派遣ができる体制を整えるとともに、平素から、迅速かつ効果的な救助活動を行うため、訓練や研修を行っています。
平成11年に南米コロンビアで発生した地震の際には、大阪府警察の国際緊急援助隊員が派遣され救助活動に活躍しました。