列車内等における痴漢・盗撮などの被害について(勇気の一声)
勇気の一声
みなさんが毎日利用する列車でのちかん犯罪。
朝から不愉快な気分になったり、学校や会社へ行くのが憂鬱になったりしますよね。
「ちかんにあったなんて、恥ずかしくて言えないから我慢しよう」
「忙しいし、時間がなくて遅刻してしまう…」
「私が悪かったのかな」
と、通勤通学時の列車でのちかん犯罪を我慢していると、被害がエスカレートする可能性があります。
みなさんが、また、他の人が被害にあわないためには、ちかん犯罪を許さないという気持ちと、お互いに助け合うための「勇気の一声」が欠かせません。
みなさんの力で、ちかん犯罪を列車内から追放しましょう!
ちかん追放に向けた活動
鉄道警察隊では、ちかん犯罪を捕まえるための警戒活動に力を入れています。
ちかん犯人をつかまえるために、警察官が、被害にあわれている方と一緒に列車に乗り込む同行警戒も実施しています。
また、ちかん追放意識の啓発をめざした広報活動として、各鉄道事業者と合同で「列車内安全活動強化期間」も実施しています。