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チャイルドシートを使用しないとこんなに危険!

チャイルドシートの適正使用を徹底しましょう!

自動車同乗中(6歳未満幼児)のチャイルドシート使用有無別致死率比較

チャイルドシートの使用有無による致死率のグラフ   チャイルドシートの不使用時の致死率は、適正使用時の致死率の約4.6倍高くなっています。

(注意1)「適正使用」とは、チャイルドシートが車両に適正に固定され、かつ、幼児等がチャイルドシートを適正に使用している場合をいう。
(注意2)致死率=死者数÷死傷者数×100

(出典:警察庁「自動車同乗中(6歳未満幼児)のチャイルドシート使用有無別致死率比較(平成30年から令和4年合計)」より)

チャイルドシートを適正に使用していない場合の危険性

チャイルドシートを使用していても、車両への取付け固定が不十分であったり、正しく座らせなかった場合には、交通事故時にチャイルドシートがシートベルトから分離してしまったり、幼児がチャイルドシートから飛び出してしまうなど、チャイルドシート本来の機能が発揮できないことがあります。

注意、チャイルドシートは使用方法を誤ると、効果がなくなりますので、取扱説明書などに従って、正しく使用しましょう

   

大阪府下のチャイルドシートの着用状況等について

チャイルドシートの使用状況について(令和5年 警察庁・JAF調査)

大阪府下のチャイルドシート使用率は61.9パーセント(全国平均76.0パーセント)

大阪府内のチャイルドシート使用状況 チャイルドシート使用61.9パーセント、車両シートにそのまま着座21.8パーセント、チャイルドシートにそのまま着座4.3パーセント、大人用シートベルト着用9.1パーセント、保護者の抱っこ2.9パーセント

大阪府下のチャイルドシート使用状況の内訳

(注意)構成比に関しては、各数値を四捨五入しています
 

チャイルドシートの適正な使用が子供の命を守ります!
チャイルドシートに子供を乗せているイラスト