大阪府速度管理指針(四條畷警察署)
令和4年5月 四條畷警察署 速度取締指針
四條畷警察署の速度取締重点
重点路線、大阪生駒線
- 重点時間、9時00分から12時00分、16時00分から18時00分
- 区間、阪奈道路大阪府県境
- 規制速度、50キロメートル毎時
重点以外の場所、時間帯であっても、取締りを実施することがあります。
四條畷警察署管内における交通事故実態
主な路線別・時間帯別人身事故発生状況(令和3年中)
- 時間帯別で見ると、通勤通学時間帯及び帰宅時間帯で約70パーセントの発生が見受けられます。
- 事故類型別では、「交差点の出合い頭」が最も多く、「追突」「右直」の順で発生し ています。
- 路線別では、大阪生駒線での発生が最も多く、国道170号、国道163号の順で発生しています。
幹線道路における速度取締り
速度超過がある事故は、速度超過がない交通事故に比べ、死亡事故となる確率が約6倍となり、重大事故につながる危険な違反であることから、車両の実勢走行速度の抑制を図ります。
当署は、勾配とカーブが連続する大阪生駒線(阪奈道路)での重大事故の発生を抑止するため、奈良県から大阪府に入る府県境付近において速度取締りを強化するほか、国道163号及び国道170号においても速度取締りを実施しています。
令和3年中の交通事故発生状況
昨年は、死亡事故が5件(5名死亡)発生しており、うち幹線道路である国道170号で2件(2名死亡)、国道163号で1件(1名死亡)発生しています。
(注意)今年4月末現在では、死亡事故が3件(3名死亡)発生しており、うち1件(1名死亡)は大阪生駒線で発生しています。
その他の交通指導取締要点
大阪生駒線においては、速度取締りのほか、信号無視や歩行者妨害の取締りを強化しています。