大阪府速度管理指針(港警察署)
速度取締指針 令和6年9月港警察署
港警察署の速度取締重点
(注意)重点路線以外の時間帯、場所でも取締りを実施しています。
(注意)可搬式オービスによる取締りを実施しています。
重点路線、国道43号
- 重点時間帯 10時00分から14時00分
- 取締区域 波除区域から市岡区域
- 規制速度 40キロメートル毎時
重点路線、国道172号
- 重点時間帯等 16時00分から20時00分
- 取締区域 築港区域から八幡屋区域
- 規制速度 50キロメートル毎時
港警察署管内における交通事故実態
- 主要幹線道路と細街路では幹線道路の割合が高く、中でも国道172号での発生が最も多い。
- 道路形状別人身事故発生状況を見ると、交差点及び交差点付近の事故発生が全体の69.2パーセントを占めており交差点周辺ので事故が多発している。
- 時間帯別人身事故発生状況を見ると、8時から12時にピークを向かえているが、昼間帯から薄暮時にかけて満遍なく発生している。
主要路線別人身事故発生状況(令和5年中)
- 国道43号 30件
- 国道172号 41件
- 築港深江線 15件
- 大阪港八尾線 2件
- 安治川南岸線 5件
- その他の市道 62件
道路形状別人身事故発生状況(令和5年中)
- 交差点 78件
- 交差点付近道路 30件
- 単路 48件
時間帯別人身事故発生状況(令和5年中)
- 0時から2時 3件
- 2時から4時 1件
- 4時から6時 3件
- 6時から8時 12件
- 8時から10時 25件
- 10時から12時 26件
- 12時から14時 19件
- 14時から16時 21件
- 16時から18時 17件
- 18時から20時 18件
- 20時から22時 9件
- 22時から24時 2件
令和5年中
- 港警察署管内では156件の交通事故が発生し、うち24件が重傷事故であった。
- 道路別では、国道43号、国道172号等幹線道路で59.6パーセント発生しており、多数を占めている。
- 交差点及びその周辺における交通事故が69.2パーセントと大きな割合を占めている。
- 自転車関連事故が33.3パーセント(52件)を占めており、そのうち12件が信号の無い交差点である。
その他交通指導取締要点
- 国道172号・43号・築港深江線等主要幹線道路でのパトカーによる取締りの強化
- 弁天町駅前交差点等主要交差点における信号無視・横断歩行者妨害違反の取締りの強化
- 二輪車及び自転車に対する指導取締りの強化