みんなの犯罪被害防止対策1
特殊詐欺
- ATMから、還付金・返金の手続きは絶対にできません!
- レターパック・宅配便で現金を送れは 詐欺です!
- 警察官を騙り、キャッシュカードを受け取りにくる手口に注意!
オレオレ詐欺
犯人「もしもし、〇〇〇やけど、…」
被害者「えっ!!会社のお金を使い込んだ?」
犯人は、あなたの実の息子の名前を名乗り、『会社のお金を使い込んだ』、『女性を妊娠させた』などと嘘を言い、解決金等の名目で現金を要求します。
『電話番号が変わった』、『風邪で声の調子が悪い』という電話は詐欺!!
還付金等詐欺
犯人「もしもし、〇〇〇市役所の者ですが、…」
被害者「えっ!!医療費の過払い金?」
犯人「近くに銀行ATMコンビニATMはありますか?」
犯人は、還付期限が迫っていると言い、あなたに考える時間を与えません。
『こちらの言うとおりにATMに入力してもらえれば、還付金が振り込まれます』は詐欺!
架空請求詐欺
携帯画面「〇月×日までに〇〇万円を振り込まないと民事訴訟を起こします。」
被害者「えっ!!民事訴訟?!」
心当たりのない請求は、詐欺の可能性大!
融資保証金詐欺
被害者「100万円、借りたいのですが…」
犯人「お貸しできますが、まず保証金として〇〇万円を振り込んでください。」
犯人は、電話やファックス、ダイレクトメールなどを用いて、あなたに低金利の融資を案内します。
お金を借りるのに、「保証金」「預託金」「事務手数料」等を請求されるのは詐欺!
金融商品等取引名下の詐欺
こんなパンフレットが届いていませんか?
未公開株・水資源・太陽光パネル・社債・外国通貨取引(アフガニ・イラクディナール・シリアポンド・スーダンポンド)の売買等を勧誘するパンフレットを送るなどした後に、電話で「絶対に儲かります」「必ず上場します」「今だけ特別に、今がチャンス」などと言葉巧みに、一流企業を連想させる立派なパンフレットを使用して、真実味のある投資話を持ちかけます。
被害に遭わないための4つのポイント
- 信用できそうな者から「お金を振り込んで。」と言われても、一度は電話を切って、もう一度、親族や正式な公的機関の窓口に電話をかけ直して事実を確認しましょう。
- 子供や孫など、身内であると名乗って送金を依頼してきた場合は、電話の本人とあなたにしか分からないことを質問しましょう。
普段からご家族や身内の方と「合言葉」を決めておくのも良い方法です。 - 振り込む前に必ず誰かに相談しましょう。
身内や親友の方など、身近な人に相談できない場合は、最寄りの警察署や役所の相談窓口など信用できるところに相談してください。 - 多額の入出金はATMではなく、金融機関の窓口で行うようにしましょう。
少しでも不審に思ったら、金融機関職員に直接相談してください。ATMを操作して、あなたの口座に現金が振り込まれることは絶対にありません。
「自分だけは大丈夫」という心の油断を犯人は狙ってます!
振り込む前に、必ず家族や知人、警察署窓口に相談してください!
この記事に関するお問い合わせ先
〒558-0051 大阪市住吉区東粉浜3丁目28番3号
電話番号:06-6675-1234(代表)