羽曳野警察署だより令和8年9月号


羽曳野警察署だより9月号【『部品ねらい』に注意しましょう】 (PDFファイル: 2.3MB)
『部品ねらい』に注意しましょう
羽曳野警察署だより9月号では、「部品ねらい」についてお知らせします。
数ある窃盗事件のうち、部品ねらいは、羽曳野警察署管内に限らず、全国的に多く発生している犯罪手口の1つであり、大阪府では、大阪重点犯罪として、特殊詐欺などと同様、取り組むべき犯罪として位置付けています。
令和8年6月末までの大阪府下における部品ねらいの認知件数は、1,286件で前年の同時期に比べ18件減少しているものの、最近の発生が増加傾向にあることから、前年比は減少から増加に転じる見込みです。
部品ねらいの手口や傾向、その対策について紹介しますので、被害防止に是非お役立てください。
部品ねらいとは?
部品ねらいとは、自動車や自転車などの車両に取り付けられている部品や付属品(ナンバープレートやタイヤ、車両用バッテリーなど)を盗む犯罪手口をいいます。
特に、ナンバープレートや電動アシスト自転車のバッテリーの被害が、大阪府下で令和7年に発生の部品ねらいの約6割(ナンバープレート820件35%、車両用バッテリー665件29%)を占めています。
また、車両の部品や付属品が被害品となる犯罪であって、本体は残っているため、よくよく確認しないと被害にあっているかわからないので、被害の認知が遅くなる傾向にある犯罪でもあります。
部品ねらいはどこで発生する?
部品ねらいは、車両に対する犯罪であることから、月極や店舗などの自宅以外の駐車場や駐輪場での発生が多いですが、住宅(自宅)でも多く発生しています。
令和7年の大阪府下における部品ねらいの主な発生場所は、駐車場485件21.2%、駐輪場458件20.0%、住宅922件40.3%となっています。
部品ねらい対策(被害にあわないために)
〈ナンバープレート〉
ナンバープレート盗難の対策としては、ナンバープレート盗難防止ネジの装着が有効な手段の1つです。
一般的なドライバーやペンチなどの工具では外せない特殊な形状のボルトを使用しているので、ナンバープレートの盗難防止に効果があります。
〈車両用バッテリー〉
車両用バッテリー盗難の対策としては、まず、鍵の抜き忘れをしないことが重要です。
特に、電動アシスト自転車のバッテリーは、自転車の施錠用の鍵(馬蹄錠などの鍵)と同じ鍵で取り外し可能なタイプがが多いので、鍵を差したままにすることで、その鍵を使ってバッテリーが盗まれてしまいます。
たとえ短時間であっても車両から離れるときは、施錠した上、鍵の抜き忘れがないようにしましょう。
また、ナンバープレート同様、盗難防止のためのグッズ(ワイヤー錠などの盗難防止ロック等)を活用することも手段の1です。
〈その他〉
照明設備や防犯カメラ、見通しの良いフェンス等、防犯設備の整った駐車場や駐輪場に駐車・駐輪しましょう。
対策を実践して部品ねらいの被害にあわないようにしましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
〒583-0857 大阪府羽曳野市誉田4-2-1
電話番号:072-952-1234(代表)
















