ヒートショックを防ぎましょう!!
外は身を切るような寒さになってきました。
こんな日は、暖かいお風呂にゆったり浸かりたいものですが、入浴時に注意しておきたいことがあります。
「ヒートショック」という言葉を耳にしたことはありますか?
急激な温度変化で血圧が大きく変動して、失神、心筋梗塞、脳梗塞を引き起こすことを「ヒートショック」といい、冬場のお風呂がこれに当たります。
持病がなくて元気な人でも、突然体調を悪くしたり、場合によっては死に至る恐ろしい症状なのです。
家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占めると言われています。
消費者庁もホームページ等で注意喚起していますが、
- お風呂に入る前に、浴室や脱衣場を十分暖めましょう
- お湯の温度は41度以下にして、10分以上浸からないようにしましょう
- 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
- 飲酒や、食後すぐにお風呂に入るのを控えましょう
- 家族にひと声かけて、見回ってもらいましょう
ちょっとした心掛けで、重大な事故を未然に防ぎましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
大阪府富田林警察署
〒584-0032 大阪府富田林市常盤町2番7号
電話番号:0721-25-1234(代表)
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