深夜の泥棒にご注意を
深夜、家人が寝静まったころに屋内に入る泥棒を「忍び込み」と言います。
最近、上下スライド式の窓が取り付けられた勝手口のある住宅が増えてきており、そういった家を対象にした窃盗事件が発生しています。
新入の方法は、網戸をライターなどで焼き、その後、ドライバーなどを使って窓ガラスを割り、内鍵を外して侵入するものです。
既に被害にあった家庭もありますが、中にはよく吠える室内犬がいたことで、泥棒が退散して逃げた例もありました。
必ずしも犬が侵入を未然に防げるとは言いませんが、泥棒は、このような不意の出来事や、大きな音を嫌います。
対策として効果があるのは
- センサー式のライトを取り付ける
- 庭や勝手口前に泣き石などの音が発生する物を敷く
ということで、だいたいの泥棒は撃退できます。
泥棒は、侵入するのに時間を掛けることも嫌いますので、1番大事なのは、きっちりと戸締りをすることがベストです。
深夜、近所では見かけない人がウロウロしていたら、警察に通報してください。
大切な家族や財産を守るため、常に防犯意識を持ち続けることが大切です。
この記事に関するお問い合わせ先
大阪府富田林警察署
〒584-0032 大阪府富田林市常盤町2番7号
電話番号:0721-25-1234(代表)
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