ログ、保存していますか?
サイバー犯罪の発生状況に応じて、対策方法等をまとめた「サイバーセキュリティ対策通信」を作成しておりますので、企業で配布する等して活用してください。
ログ、保存していますか? (PDFファイル: 488.5KB)
ログ、保存していますか?
ログ保存の重要性
サーバやパソコン、通信機器等のログは、
- サイバー事案等の予兆把握・未然防止
- サイバー事案等の被害が発生した際の原因究明・再発防止
に必要不可欠です。必ずログを取得し保存しましょう。
攻撃者はログを削除・暗号化します!
ランサムウェア感染事案等のサイバー事案では、攻撃者はログを暗号化・削除します。また、保存期間が経過していたためにログが使えなかった事例も報告されています。

令和4年 ランサムウェア感染でのログの保存状況(計117件)
- 一部使えなくなっていた 68件(58パーセント)
- 全て使えなくなっていた 25件(21パーセント)
- 全て保存されたいた 24件(21パーセント)
令和4年 ランサムウェア感染でログが使えなくなっていた要因(計89件)
- 暗号化されていた 42件(47パーセント)
- 犯人による削除 21件(24パーセント)
- 保存期間の経過 18件(20パーセント)
- ご廃棄 2件(2パーセント)
- その他 6件(7パーセント)
(注意)「令和4年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(令和5年3月16日警察庁)から抜粋
ログの保存はオフラインで
攻撃者による削除・暗号化を防ぐため、ログはオフラインで保存してください。また、ログの保存期間はシステムの目的、要件等を踏まえて決定してください。
保存期間の例
クレジットカード業界のセキュリティ基準であるPCI DSS v4.0では、「監査ログの履歴を少なくとも12カ月間保持(略)する。」とされています。
その他サイバー犯罪対策に関する事は大阪府警ホームページをご確認ください。
この記事に関するお問い合わせ先
大阪府警察本部 警務部 高度情報推進局 サイバーセキュリティ対策課 対策第二係
電話番号:06-6943-1234(内線 29223)
















