MDMAとは
MDMAとは
- MDMA
「エクスタシー」、「アダム」、「X」等と呼ばれる合成幻覚剤で、覚醒剤と似た科学構成を有し、麻薬及び向精神薬取締法で麻薬として規制されており、経口的に用いられています。 - 薬理作用
視覚、聴覚を変化させる作用がありますが、その反面、不安や不眠などに悩まされる場合もあります。また、強い精神的依存性があり、乱用を続けると錯乱状態に陥ることがあるほか、腎・肝臓機能障害や記憶障害等の症状も現れることがあります。 - 製造国
オランダ、ドイツ、ベルギーなど、多くがヨーロッパで製造されていますが、最近では、中東、南アフリカ、南米等にも広がっています。 - 形状
本来は白色粉末ですが、多くは様々な着色がなされ、文字や絵柄の刻印が入った錠剤の形となっています。
錠剤型規制薬物(MDMA)



