Q.覚醒剤を乱用した少年はどう思っているんですか?
Q.覚醒剤を乱用した少年はどう思っているんですか?
A.乱用少年の手記の一部です。
[18歳の少年]
「不良仲間から勧められ、興味本位で注射してもらった。すぐに、胸が苦しくなり、気が遠くなった後は、覚えていない。救急車で病院に運ばれ、これがきっかけで逮捕されてはじめて、自分が犯した罪を反省している」
[16歳の少年]
「今まで(逮捕される前は)は、夜と昼が逆で、いい加減な生活をしていて、気分はいつもブルーでした。
僕も好奇心で一緒になって、悪いことをやっていました。あげくの果て、覚醒剤にまで手を出してしまったのです。何よりも悪かったのは、自分自身だったと思います。もう友達には、僕と同じようになってほしくありません」