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覚醒剤乱用の影響

覚醒剤乱用の影響

覚醒剤には神経を興奮させる作用があり、乱用すると眠気や疲労感がなくなり、頭が冴えたような感覚になります。

しかし、そのような効果も数時間で切れ、その後は激しい脱力感、疲労感、倦怠感に襲われます。

覚醒剤は、特に依存症が強く、乱用を続けると、壁のしみが人の顔に見える、いつもみんなが自分を見て悪口を言っている、警察に追われている、といった幻覚、妄想が現れるなど、「覚醒剤精神病」の状態をきたし、時には錯乱状態になって、発作的に他人を傷つけたり、自殺を図ったりすることがあるほか、覚醒剤の購入資金を得るため強盗や窃盗など新たな犯罪を引き起こしたりします。