大阪府速度管理指針(浪速警察署)
令和元年8月浪速警察署 速度取締指針
浪速警察署の速度取締重点
浪速警察署の速度取締重点は次のとおりとする。
重点路線、大阪伊丹線(なにわ筋)
- 重点時間帯、9時00分から12時00分
重点路線、桜川恵美須町線(あみだ池筋)
- 重点時間帯、9時00分から12時00分
平成30年の浪速警察署管内における交通事故発生状況
- 浪速警察署管内における交通事故情勢は、発生件数(370件、前年比-37件)、負傷者数(433人、前年比-43人)は減少したものの、夜間・幹線・交差点において交通死亡事故が1人(前年比±0)発生しています。
- 管内の特徴的傾向として、歩行者関連事故が増加傾向にあり、自転車関連事故にあっては、全人身事故件数の約45%(府下平均約32%)を占めるなど、依然として厳しい状況にあります。
桜川恵美須町線(あみだ池)の状況
- 国道25号をはじめ、千日前線、大阪臨海線、なにわ筋など事故多発幹線道路と縦横に接続していることから、各路線が渋滞時等には抜け道として利用され、交通量が増加する傾向にあることから、今後も交通事故の増加が懸念されます。
その他交通指導取締要点
- 上記のほか、交差点関連事故多発に伴い、信号無視・横断歩行者妨害および一時不停止違反等の交通取締りを強化します。
- 自転車関連事故発生割合が府下平均を上回ることから、自転車利用者に対する安全指導を含め、悪質自転車利用者に対する取締活動を強化します。
- 飛び出し事故の原因となり得る違法駐車違反の取締活動についても、管内全域を対象に継続して実施します。
- 重点路線以外にあっても、常時パトカー等による速度取締りをはじめとした交通指導取締りを実施します。