大阪府速度管理指針(大淀警察署)
速度取締指針 令和6年5月大淀警察署
大淀警察署の取締重点
大淀警察署の速度取締重点は次のとおりとする。
重点路線、国道423号及び国道176号
- 重点時間帯、昼間帯
速度取締りに加えて、次の場所、時間帯については、信号無視、二輪割込違反、横断歩行者妨害違反等の取締活動を重点的に実施する。
重点場所、大阪高槻京都線・天神橋8丁目交差点
- 重点時間帯、朝夕の通勤薄暮時間帯
重点場所、中津太子橋線・長柄東交差点
- 重点時間帯、昼間帯
重点以外の場所、時間帯でも取締りを実施することがあります。
大淀警察署管内における交通事故実態等(令和5年12月末現在)
管内の路線別事故発生状況
国道423号17パーセント、中津太子橋線7パーセント、大阪高槻京都線13パーセント、国道176号9パーセント、大阪伊丹線7パーセント、堂島十三線2パーセント、新庄長柄線3パーセント、その他42パーセント
管内の時間別事故発生状況
0時から3時1パーセント、3時から6時1パーセント、6時から9時20パーセント、9時から12時17パーセント、12時から15時19パーセント、15時から18時22パーセント、18時から21時13パーセント、21時から0時7パーセント
- 大淀警察署は、管内にオフィス街と居住区があり、淀川以北の北摂地域と当署管内と隣接する梅田地区等との通過交通が多いことから、平日の昼間帯は人や車両の往来が激しいところがある。
- 国道176号及び国道423号は、大淀警察署管内の西と東で淀川をまたぐ主要な幹線道路で、他の幹線道路にも接続していることから、一旦、重大事故が発生すれば他の道路へも交通影響を及ぼす可能性があり、国道423号は信号機がない区間であり走行速度が上がる傾向にある。
- 大阪高槻京都線では、朝の通勤時間帯及び薄暮時間帯に交差点及び交差点付近での交通事故が発生する傾向にある。
- 国道423号は路線別の発生件数が最も多く、追突事故が全体の6割を占める。
その他の交通指導取締要点
- 管内の主要交差点においては、取締りのほか、朝夕の交差点立番を実施します。
- 自転車が関連する交通事故が発生していることから、管内全域を対象に自転車の取締りを強化します。
- 通学路における児童の安全を確保するため交通監視を実施します。