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羽曳野警察署だより令和8年8月号

羽曳野警察署だより令和8年8月号資料1ページ目羽曳野警察署だより令和8年8月号資料2ページ目

アポ電からの特殊詐欺に注意しましょう

羽曳野警察署だより8月号では、「アポ電からの特殊詐欺被害」についてお知らせします。

羽曳野署管内に限らず至る所において、特殊詐欺を行おうとする人物らからの電話、いわゆるアポ電が、連日かかってきています。

令和8年5月末までの大阪府下における特殊詐欺認知件数と被害金額は、1,874件、約144億4890万円と前年よりも108件、約59億円上回っている状況です。

最近のアポ電の傾向

最近のアポ電の傾向として最も特徴的であるのが、大半が郵便局(日本郵便)を装ったアポ電であり、羽曳野署管内で令和8年6月に認知したアポ電の約80パーセントが、郵便局(日本郵便)を装ったアポ電でした。

特殊詐欺を行おうとする人物らは、自宅の固定電話や携帯電話に、

・あなたが送った荷物にカード(キャッシュカードやマイナンバーカードなど)がはいっている。

・あなた宛ての郵便物に違法物件が入っているので警察に連絡する。

・あなた名義でベトナムに荷物が送られているので、警察に連絡してください。

・あなた宛の荷物が止められているので、住所、氏名、生年月日を送ってください。

・自動音声によるガイダンスで、配達係につなぐので9番を押してください。

・自動音声によるガイダンスで、未届けの荷物があるので、1番を押してください。

などの内容でアポ電をかけてきます。

アポ電から特殊詐欺の被害に至る経緯

郵便局を装ったアポ電からどのような経緯をたどって特殊詐欺の被害に至るのかというと、一例として、郵便局員を装った人物が、「あなたが送った荷物にキャッシュカードが入っている」「犯罪に巻き込まれているかもしれないので警察に繋ぎます」などと言って警察につなげようとします。(つなげようとする警察は、ニセの警察です)

郵便局員を装った人物から電話を繋ぎ替えられ登場する警察官を装った人物が、「あなたの口座に犯罪で使用されているお金が入っていないか確認する必要がある」「あなたが無実であると証明するためにも、あなたの口座の預金を指定する口座に送ってほしい」などと言い、話を信じてしまった被害者の方が、相手に指示されるがままに、指定する口座にお金を振り込んだり、送金したりすることで特殊詐欺の被害に至ります。

アポ電対策(特殊詐欺の被害にあわないために)

・特殊詐欺をしようとする者から郵便局(日本郵政)を名乗って、郵便物や荷物関係で電話してきますが、心当たりがなければすぐに電話を切りましょう。スマートフォンやナンバーディスプレイで、携帯電話や+から始まる電話番号の国際電話からの電話なら詐欺電話を疑いましょう。

・郵便局(日本郵政)が郵便物や荷物の関係などで、自動音声ガイダンスを使用して、個人情報等を確認することは一切ありません。番号を押すように言われても絶対に押してはいけません。詐欺グループにつながってしまいます。

・郵便物が送れない等と言われて気になった場合でも、相手にすぐに住所や名前等を答えず、相手がどこの誰なのか確認して一旦電話を切り、家族や警察に相談した上で、ご自身や家族の方が調べた相手の勤務先等の電話番号にかけ直すようにしましょう。絶対に相手が伝えてきた連絡先に電話をかけないでください。詐欺グループにつながってしまいます。

・警察や郵便局が、預金調査などと言ってお金を振り込むように指示することは絶対にありません。お金の話が出たら電話を切りましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

大阪府羽曳野警察署
〒583-0857 大阪府羽曳野市誉田4-2-1
電話番号:072-952-1234(代表)