大阪府防犯モデル駐車場登録制度
大阪府防犯モデル駐車場登録制度とは
大阪府安全なまちづくり条例第14条の「犯罪の防止に配慮した駐車場の設置等の促進」に基づき、公益社団法人大阪府防犯協会連合会が犯罪の防止に配慮した構造、設備の基準を満たしていると認められる駐車場を「大阪府防犯モデル駐車場」として登録し、駐車場における防犯環境を整備し、もって、府民の防犯意識の高揚及び犯罪の予防等に資することを目的とする制度です。
申請手続きの流れ
- 公益社団法人大阪府防犯協会連合会へ審査・登録申請書、審査対象駐車場全体図及び防犯設備設置詳細図等を提出
- 防犯駐車場審査委員会(防犯設備士)による書面審査及び現地審査
- 審査に合格すれば大阪府防犯モデル駐車場として、推薦書・登録証(プレート)を交付
(注意)審査・登録には、手数料が必要となります。
大阪府防犯駐車場審査基準の概要
屋外駐車場の場合
- 道路、建物出入口等からの見通しの確保
- 駐車場の外周に見通しの良いフェンス等の設置
- 防犯カメラの設置
- モニター及び記録装置の設置
- 夜間に人の行動を視認できる程度の照明の確保(水平面照度が概ね3ルクス)
- 出入口に自動ゲートを設置(推奨)
- 管理者の常駐又は巡回(推奨)
屋内駐車場の場合
- 出入口や監視員室等が良く見える構造
- 死角にはミラー等の設置
- 防犯カメラの設置
- モニター及び記録装置の設置
- 駐車部分の床面には2ルクス以上の照度の確保
- 車路の路面には10ルクス以上の照度の確保
- 出入口に自動ゲートを設置(推奨)
- 管理者の常駐又は巡回(推奨)
大阪府防犯モデル駐車場登録制度の詳細につきましては、公益社団法人大阪府防犯協会連合会のウェブサイトをご参照ください。
公益社団法人大阪府防犯協会連合会のウェブサイト(新しいウインドウで開きます。)