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車上ねらい

どのようにして被害にあうの?

  • 令和5年中の大阪府における車上ねらいの認知件数は4,016件で、前年より102件増加しました。
  • 車上ねらいの被害の36パーセントが駐車(輪)場で発生しており、バッグ・財布類の被害が最も多く発生しています。
  • 車の中にバッグ等の物を置いたままにしていると、例えバッグに大切な物が入っていなくても、犯人は金目のものが入っていると考え、犯行に及びます。
    ドアをロックしていても安心できません!!
    車内に物が置いてあれば、狙われます。

発生場所

発生場所のグラフ   駐車場及び駐輪場36パーセント、道路上25パーセント、住宅15パーセント、その他24パーセント

主な被害品

主な被害品のグラフ

被害にあった車両

ガラス割りの状況の写真

被害を防ぐためには

みんなで「車内・自転車からっぽ宣言!!」

大阪府警察では、「車内からっぽ宣言カード・自転車からっぽ宣言カード」を配布して、車上ねらいの被害防止のため、少しの間でも、車や自転車から離れるときは、車内や自転車の前カゴにバッグや財布等の物を置いたままにしないことを呼び掛けています。

車内からっぽ宣言カード

からっぽ宣言カード(表)のイメージ画像

からっぽ宣言カード(裏)のイメージ画像

自転車からっぽ宣言カード

自転車からっぽ宣言カード(表)のイメージ画像

自転車からっぽ宣言カード(裏)のイメージ画像

警報装置を取り付けましょう

ガラス割り等の振動に反応する警報装置を取り付けましょう。

防犯設備の整った駐車場にとめましょう

照明、防犯カメラ、出入口のチェーン等、防犯設備の整った駐車場に止めましょう。
大阪では、公益社団法人大阪府防犯協会連合会が、犯罪の防止に配慮した構造、設備の基準を満たす駐車場を「防犯モデル駐車場」として認定する制度を創設しており、その普及を図っています。

(注意)防犯設備の整った駐車場の例

照明が設置され、夜間でも視認性を保っている 出入り口や場内などに死角がなく、防犯カメラが設置されている 壁等がなく、周囲から見通しのよい状態である