大阪府都島警察署協議会会議録(令和7年第1回)
開催日時
令和7年3月5日(水曜日) 午後2時から午後3時10分までの間までの間
開催場所
大阪府都島警察署 4階講堂
出席者
委員
森田会長、梅崎委員、平井委員、横路委員、宮崎委員、水谷委員、北村委員
警察
署長、副署長、総務課長、留置管理課長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、犯罪抑止戦略官、広聴相談係長
議事概要
1 会長挨拶
皆様こんにちは。本日は、委員の皆様方には何かとご多忙のところ、お集まりいただき、誠にありがとうございます。
また、当協議会の運営にあたり、平素から格別なる御支援、御協力をいただき、この場をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。
昨年の春から新署長指揮の下、都島警察署管内で発生した特殊詐欺事件の犯人検挙や、中野町での刃物を持った不審者の早期発見・解決等、安全・安心なまち、都島づくりに御尽力いただき感謝しております。
また、4月13日から開幕されます大阪万博に際し、関西地方に多数の訪日、来阪者が予想されており、繁華街、宿泊施設等があります都島警察署管内にも多数の人が来られることが予想されます。犯罪等が発生しないように、より一層の巡回パトロール等よろしくお願いします。
2 署長挨拶
本日は、御多忙にもかかわらず、お集まりいただきまして誠にありがとうございます。
また、平素から警察行政への深い御理解、御協力、御支援を賜りまして本当にありがとうございます。
今回は、令和7年一回目の警察署協議会であり、皆様の生の声を聞かせていただきたいと思っております。
警察は、平成12年から透明性を確保し、住民に寄り添い、強い警察として、安全・安心なまちの確立に向け取り組んでいます。
今年は、大阪・関西万博の警備もあります。懸念していますのは、特殊詐欺、サイバー犯罪等が多発していることです。区民の皆様から「警察は良くやっているな」等といった期待に応えられるように務めていきたいと思います。
3 業務報告
(1) 犯罪抑止戦略室
管内の犯罪発生状況
(2) 生活安全課
年末等における防犯活動結果
(3) 地域課
令和6年中の地域警察活動
(4) 刑事課
検挙事例
(5) 交通課
管内の交通事故発生状況
(6) 警備課
安全・安心な「大阪・関西万博」
4 議事
(1) 「横断歩道について」
【委員】
都島区内に所在するホテル前で、信号機が設置されてない横断歩 道を渡ろうとする人がいるのに、停車しない車が多いです。
【警察】
指導取締りにつきましては、交通指導係がパトカー等で警戒を実施し、悪質ドライバーに対しては、積極的に取締りを実施していきます。
また、地域課とも情報共有を行い、地域課員による警戒、取締りの強化にも努めていきます。交通規制につきましては、道路管理者に対し、「横断歩行者注意」等車両運転手に注意喚起を促す立て看板の設置要望を出して、歩行者等が安全に横断できるようハード面でも対策に尽力します。
(2) 「外国人による訪問販売について」
【委員】
最近、イスラム系外国人が自宅に来て、インターホン越しに外国語で話していました。外へ出ると自転車で立ち去っていました。自転車の前カゴには保冷バックのようなものを積んでいたので、訪問販売ではないかと思います。
近所の家にも訪問しているようです。最近、都島署管内で、外国人による悪質な訪問販売等の取扱い等があるのでしょうか。
【警察】
都島警察署でイスラム系外国人が悪質な訪問販売をしているというような申告は今のところ認知していません。
また、本部にもそういった訪問販売の申告があったか等を問い合わせましたが、今のところ、問題に上がっているようなものはないようです。
いずれにしろ不審だと感じる場合は応答しないようにしていただき、不安であれば警察官を呼んで頂いても構いません。今後、悪質等なものがあれば、安まちメール等で通知させていただきます。
(3) 「外国人のオーバーステイについて」
【委員】
最近、夕方から夜にかけて、JR桜ノ宮駅周辺にアジア系外国人グループが徘徊している姿をよく見かけます。
今後、インバウンドで来日する外国人が増えてくると、正規に入国しても、オーバーステイで滞在する人も居ると思います。都島署管内で、外国人のオーバーステイの取扱い等があるのでしょうか。
【警察】
大阪府警が公表している令和6年1月から11月までの大阪府下の不法残留等外国人の検挙数について、
- 検挙件数 229件
- 検挙人員 213人
であります。
尚、当署管内での不法滞在外国人の取扱いについては、昨年は
- 検挙件数 2件
- 検挙人員 2人
でありましたが、本年は現在のところ取扱いはありません。
(4) 「詐欺メールの防止策について」
【委員】
フィッシング詐欺のメールが頻繁に送信されてきます。知人からも、携帯電話やパソコンに多くの詐欺メールが送信されてくるので困っていると聞きました。
防止策として、ウイルス対策ソフトの使用以外に、何か有効な対策があれば教えて下さい。
【警察】
フィッシング詐欺については、年々増えています。令和元年には全国で、55,787件の発生があったと報告されていますが、令和6年では、約171万件、30倍以上の件数になっています。
この種の犯罪は、メールを一斉に送信ができ、労力が殆どいらないのでやりやすいという利点があるので増えています。騙された人はクレジットカード番号等を入力してしまったり、パソコンやスマホのデータを人質にとられて脅されるといった被害に遭ってしまいます。
こういったものが含まれている迷惑メールの防止策ですが、ウイルス対策ソフトがその防止策として一番いいものなので、これ以外では、ドメインを指定してそのドメインのメールしか受け取らないようにする等の方法があると思われます。
他に対策としては、各携帯電話等の通信業者が、そういった迷惑メールを防ぐために独自のアプリ等を開発していますので、これを活用してもらうことになります。
警察としましては、こういったフィッシングメール等の迷惑メールを集約してこれを各事業者に提供していますし、ここに含まれた偽物のホームページ等は封鎖を行っています。
この手のネット犯罪は手を替え品を替えてのいたちごっことなっていますので、迷惑メールを止めるということは難しいのですが、できれば、自身のメールアドレスが他に出回らないようにすることも、一つの対策かと思います。
5 協議会開催前に寄せられた質問に対する回答
(1) 「通行妨害について」
【委員】
都島区内に所在するレンタカー会社が店舗前路上で、レンタカーの受け渡し等を行っています。車が走行する際、邪魔になっています。
【警察】
交通指導係がレンタカー会社に赴き、責任者に対して車両の受け渡し方法等を道路上で行うことがないように管理者対策を実施中です。
管理者対策を実施していますが、早急に警察官の対応が必要な場合は110番通報していただければ、警察官が早期に臨場し対応いたします。
(2) 「防犯カメラの普及活動について」
【委員】
犯罪が発生すれば、防犯カメラが役立っていますが、警察として犯罪を抑止するため、防犯カメラの普及にどのように取り組んでいるのでしょうか。
【警察】
あらゆる警察活動を通じて、一般の方々や企業に対して取り付けていただくようお願いしています。また、犯罪の被害に遭ったり、不審者の申告があったりした場合にも、防犯カメラの取り付けを促しています。
取り付けたいが、具体的にどこに取り付ければよいのかわからない等の相談については、生活安全課や本部の者が出向いて施設管理者等と協議して、カメラの取り付けを行っています。
多くの路上にある防犯カメラについては、自治体に警察署長が出向いて首長に必要性をアピール等して設置を促し、計画的に取り付けています。自治体と協議しながら犯罪の防止に有効な箇所を決める等して、安全・安心の確保に務めています。
















