大阪府黒山警察署協議会会議録(令和7年第2回)
開催日時
令和7年6月4日(水曜日)午前10時から午前11時までの間
開催場所
大阪府黒山警察署 3階 柔道場
出席者
委員
松原会長、小林副会長、横山副会長、浦野委員、北埜委員、中本委員、山本委員、𠮷村委員、小谷委員、中井委員、阿部委員
警察
署長、地域課長、総務課長、会計課長、留置管理課長、生活安全課長、刑事課長、交通課長、警備課長、犯罪抑止戦略官、広聴相談係長
議事概要
1 会長挨拶
本日、委員の皆様、御忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
警察の方には、市民の安全のため、毎日御尽力いただき、本当に感謝申し上げます。
私も地元でボランティア活動等をさせていただいております。
今回、会長に選んでいただきましたので、委員の皆様としっかりと協力し、市民の安全の御力になれる様、何とか、今後も警察の方と力を合わせていこうと思いますので、今後とも、我々委員と警察の方と色々相談させていただきながら、この会を益々盛り上げて行けたらなと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
2 署長挨拶
おはようございます。
本日は御忙しい中、令和7年第二回黒山警察署協議会に出席していただきまして、誠にありがとうございます。
先ほど、会長をはじめ、皆様に、警察署協議会の委員になっていただくということで委任させていただきました。
なかなか大変かと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
本会議につきましては、やはり、地元の皆様の意見を吸い上げて、それを警察活動に生かしていくというところ、また警察活動をより透明化するというところで本会議が設置されたという経緯があります。
本日、忌憚のない意見をいただければ、大変、嬉しく思いますので、よろしくお願いします。
後で担当課長から、治安情勢等々について話がありますが、折角の機会でありますので、私からも簡単に話させていただきます。
管内の発生状況、認知件数ですが、皆さん御存じのとおり、コロナ禍が明けた令和4年ころから急激に増加に転じている状況にあります。
黒山警察署管内についても同じ様な傾向にありまして、管内の刑法犯認知件数については、令和5年が約900件、昨年の令和6年が約1,000件というところでございます。
確率にしましたら、前年比約12.5パーセントが増加しているという状況です。
その中で、今特に世間を騒がせている詐欺の関係が非常に猛威を振るっている状況にあります。
黒山警察署管内でも、昨年、相談事案を合わせますと、9億円に迫る被害がでています。
今年も既に被害届を受理している件数につきましても、40件ありまして、その金額も1億3千万円くらいと、非常に府民生活を脅かしています。
交通関係にありましては、昨年と比べますと、事故件数は増加しているところで、特に死亡事故は、2倍、3倍の勢いで発生しています。
中でも二輪、バイクの死亡事故が多く、残念ながら黒山警察署管内でも、1月2日に、バイクと車の事故がありまして、男性が御亡くなりになっています。
バイクに乗るときは気をつけて下さい。
また、特殊な事故ですが、酒を飲んで、そのまま道路で寝込んでいるところを車に轢かれて亡くなってしまうという事故が多く発生しています。
一週間ほど前に東大阪で、その様な事故がありました。
北大阪を中心に既に8件、8人の方が亡くなっている状況です。
この情勢を踏まえまして、黒山警察署におきましても、常に署員一同、1件でも事件事故がない様に頑張っていますが、中々、0には近づきません。
そこで、皆様の力が必要となります。
今後とも、御支援、御協力をいただきたいと思います。
最後になりますが、今、大阪では関西・大阪万博が開催されています。
これは、10月13日まで開催されています。
大阪府警を挙げて警戒警備に行っており、その関係で、黒山警察署も部隊を出動している状況です。
しかし、そういう状況があるからといって、治安に手を抜くことはできず、署員一同が頑張ってますので、できれば応援を皆様には御願いしたいと思います。
今後とも、宜しくお願いします。
3 業務概要説明
(1) 生活安全課
特殊詐欺の発生状況及び被害防止対策等について
(2) 交通課
交通事故情勢等について
(3) 犯罪抑止戦略室
犯罪発生状況等について
4 議事及び質疑応答
(1) 高齢者自転車講習について
【委員】
高齢者の自転車が右側通行で逆走するのを見かけます。
車1台がやっと通れるくらいの道路で、自転車が右側を逆走してきて走行中の車がその自転車を避けようとして、事故になりそうな状況を見ました。
美原区では高齢者の方達が集まる機会が多いので、できれば高齢者のための自転車講習、自転車の乗り方を講習していただけたらありがたいです。
【警察】
高齢者の集まりや、要望があるところで講習をさせていただいています。
堺市にも声をかけさせていただこうと思います。
会合等があれば、事前に警察署に依頼していただければ、交通課員等を派遣して講習をさせていただきます。
また、交通関係だけでなく、防犯関係も積極的に講習をさせていただきます。
(2) 飲酒取締りについて
【委員】
以前は、色んなところで飲酒検問を見かけたが、最近見かけられないので、飲酒事故が多発しているのであれば、対策を強化していただけたらありがたいと思います。
飲酒事故で亡くなったという方も身近におりますし、飲酒運転は絶対許されることではないので、徹底的に捕まえて欲しいです。
【警察】
今までは決まった日時場所で検問していましたが、それをすると、今はネット社会で、直ぐに検問場所が知られ、避けられます。
定型的な検問をするより、やり方を変え、ゲリラ的な検問での取り締まりをしています。
全くやってないわけではなく、事故の多い場所は、交通の方で月に何回とやっています。
署員に「万引き等の犯罪も悪いが、万引きでは人は死なない。飲酒運転は一回の運転で人を殺すかもしれない。そういう気持ちで取締りするように」と言っています。
強力な交通取締りを実施することで、「黒山警察署管内で飲酒運転をすれば、すぐに逮捕される。」と運転者に認識してもらうという考えで、力を入れてやっています。
(3) 熊の出没について
【委員】
最近、夜に近畿大学の駐車場で熊らしきものを見かけたが、その様な話はありますか。
【警察】
熊らしきものを見たというの通報もありますが、発見に至っていません。
出没すれば110番等が入ると思いますが、発見した場合は、警察の安まちメールを発信し、注意喚起を徹底します。
(4) 信号機の周期について
【委員】
美原高校の東にある交差点の信号機が黄色になると、渡ったら直ぐ先の信号も黄色になるため、若干、2から3秒でも信号をずらすことができないでしょうか。
ほかに東野の交差点も、北野田から左折した時に、直ぐ左が黄色になり、交通渋滞になっています。
そういったところを聞いていただくことはできないでしょうか。
【警察】
この様な声があれば交通規制係の係長が現場へ行き、交通量を確認する等の点検をしています。
信号の周期を数秒かえるだけで、他の場所に大きな渋滞を生じさせる影響がある等、連動しており、行政とも検討して、今の信号周期が一番適切であるという判断となっています。
(5) 横断歩道前の停止について
【委員】
横断歩道では、場所によって止まりにくいところがあります。
全ての車が停車すると、渋滞してしまいます。
歩行者がいない横断歩道では止まらなくていいか。
【警察】
基本的に歩行者の方が交差点におられたら止まっていただきたい。
歩行者がいなくても一旦停止の規制があれば、止まって下さい。
歩道を渡りかけているのに行くのはやめて下さい。
(6) 他機関との連携について
【委員】
養護施設に行かせていただいて分かったのですが、DV等が多く、その中でも犯罪になるものもあります。
実際、富田林であった児童虐待など、その犯罪が分かるのも市役所と連携していても難しいところがある。
見えない犯罪、DV、ストーカーとか最終的に人を殺してしまうことがある中で、その時、市役所、警察、市民で連携しながらできるプロジェクトがあればと思います。
こういった犯罪も子供は大事な時に虐待を受けると大人になって犯罪を犯す傾向が多いなど、そういうところに何か手を差しのべることができないか、何か地域としてできることがないかと思います。
私達が小さかった頃は、近所のうるさい人に怒られて育ったものですが、今は、近所付き合いも少ないので、そういうところも委員の皆様と考えていければと思います。
【警察】
養護施設は、昔は生活が困難で子供を預ける場所だったが、今は、暴力から逃げてくる子供が多い。
私達の校区では見回り隊の高齢者の方が、子供の様子がおかしいとか学校と連携をとりながら見ていくニュースタイルで、警察沙汰になるような子供に対する暴力的なことは、ここ10年くらいは発生していない。
地域の高齢者の方が動いてくれているので、子供達の見た目、子供達の表情を確認する等、地域、警察、役所のみんなが連携して、子供の命を守っていきたいと思います。
5 連絡事項
最後になりますが、参議院選挙があることで連絡させていただきます。
警察署協議会の委員の皆様は、特別職の地方公務員にあたり
その地位を利用して選挙運動を行うこと
候補者を推薦する等の目的をもって、その地位を利用して候補者の推薦に関与する行為、投票の周旋勧誘をする行為、演説会の開催その他の選挙運動の企画に関与する行為等を行うこと
が禁止されています。
また、地位を利用した選挙運動に当たらない場合であっても、選挙に関し、委員等の肩書きを併記した名刺を使用する、委員等の記章を着用したまま選挙事務所へ出入りする、委員等の身分を有しながら選挙に立候補し、選挙運動期間中に委員等として活動等の行為をする等した場合、中立性を疑われるので避けていただきたくよろしくお願いします。
















