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大阪府港警察署協議会会議録(令和7年第2回)

開催日時

令和7年6月11日(水曜日) 午前10時30分から午後0時00分までの間

開催場所

大阪府港警察署 柔道場

出席者

委員

瓜生会長、増永副会長、西林委員、宮原委員、徳重委員、木藤委員、濱田委員

警察

署長、副署長、総務課長、留置管理課長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、広聴相談係長

議事概要

1 会長挨拶

おはようございます。

今年度から会長の職を承り、これまで同様、皆様と一緒に協議会を運営していきたいという気持ちです。

今回ベテランの委員の方二人が任期満了で退任され、新たに二人の方が加わられましたが、署長をはじめ警察の皆様とともに港区の安全安心のために、忌憚のない話をすることができる協議会にしていきたいと思いますので皆様どうぞよろしくお願いします。
 

2 署長挨拶

本日は、公私ともに御多忙な中、「港警察署協議会」に御出席いただきありがとうございます。

委員の皆様方には、平素から、私どもの活動に御理解、御尽力をいただき、署員を代表しまして厚く御礼申し上げます。

今回は、着任して初めての協議会でございますが、本協議会は私どもの活動についての指針となるものであり、非常に重みを感じている次第でございます。

本日は忌憚のない意見交換の場となればと思っております。
 

3 警察から委員への説明

(1) 生活安全課長

管内の犯罪情勢及び最近多発傾向にあるSNS利用投資詐欺、ロマンス詐欺についてプロジェクターを用いての説明

(2) 交通課長

管内の交通情勢および、自転車乗車方法について動画を用いての説明

4 質疑

【委員】

関西万博開幕以来、万博が影響して事件事故が増加したということはありますか。
 

【警察】

我々も、関西万博開催以降、大阪メトロ中央線各駅の乗降者数や海岸通りの交通量が増加していることは、勤務をしていて実感しております。

特に、駐車苦情に関しては、万博開幕日であります4月13日を境に増加しており、地元の方からも「コインパーキングが混んでいて入れない」との声は聞いていますので、車両が多く入ってきていることは確かだと思います。

これらのことから、交通に支障を来す違法駐車に関しては、取締りを強化しております。

その他については、現状特に増加しているということはありませんが、万博警備に伴い、主要駅等の警戒が強化されていることが、犯罪や事故の抑止につながっているのではないかと感じています。

10月13日の閉幕まで、港署の最重要課題として取り組んで参ります。
 

【委員】

近所にミャンマー人が多く働いている会社があります。

おそらく現在では国として若い人物の出国を規制しているのではないかと思うのですが、正規手続きで日本に入ってきているのでしょうか。

また、港区の外国人労働者の現状、事件等トラブルの発生はありますか。
 

【警察】

報道等で、ミャンマーが海外への労働者送り出しの基準を見直していることは承知しておりますが、詳細までは把握しておりません。

通常、外国人が日本国に入国する際は、入国港において入国審査官による審査を受け、上陸許可を得る必要があることから、労働者につきましては正規の手続きで入国しているものと思われます。

ただ、正規の手続で入国した者の中にも、在留期限の切れた者や、就労できる許可を得ないで稼働している外国人もおります。

こうしたケースでは当該外国人だけでなく、雇用する側も処罰の対象となっています。

警察としましては、出入国在留管理庁等関係機関と連携しながら、情報収集を進めています。

また、当署管内におきまして外国人が絡むトラブルについては、騒音トラブルや、民泊利用者と思われる者による生活ゴミの不法投棄等がありますが、現状では大きなトラブルの認知はありません。

事件としましては、港署では今年2名の不法残留者を逮捕していますが、その他外国人による殺人や強盗といった凶悪犯罪の取扱いは今のところありません。

そして、6月は政府が定める外国人労働者問題啓発月間となっており、港警察署においても啓発活動を行っていますので、不法滞在者、不法就労等の情報がありましたら港警察署まで連絡をお願いします。
 

【委員】

夜間帯の暴走族の走り回りについて、港警察署として対応できないのでしょうか。

以前から問題になっていると思いますが、対応策等、警察の意見を聞きたいです。
 

【警察】

夜中に騒音をたてて走られると、付近住人の方は、非常に迷惑を被り、我慢を余儀なくされていることは十分承知しております。

本年4月末の港警察署管内における、暴走族に関する110番受理件数は、昨年同期に比べまして微増しておりますが、バイクが集団化して道路を占領し一般車両を巻き込みながら走行するような行為は減少しており、現在は、単独もしくは数台で、しかも、信号を守る等走行形態も大きく変化してきております。

現状では、大規模な道路閉鎖や交通規制等を伴う検問や取締り等を行う状況ではないと考えておりますが、地域の平穏を阻害する騒音運転や暴走運転行為等に対しては、引き続き対策を進めて参りたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願い致します。
 

【委員】

みなと通りで、騒音を立てて走行している単車を止めることはできないのでしょうか。
 

【警察】

走行中の単車を停めようとすると歩道を走ったり逆行したり危険な走行をして逃げることが予想されます。

パトカー等を幹線道路に配置し、当該単車を把握し事後捜査に資するとともに、走行させないよう警戒しています。
 

【委員】

単車の騒音については反則金等はないのでしょうか。
 

【警察】

単車の騒音につきましては、反則制度の適用による告知ができます。

現状としましては、パトカー等を使って暴走族を取り締まる一方、採証活動を行って暴走族を把握し、検挙に結びつけるといった多方面から対策を行っております。