大阪府寝屋川警察署協議会会議録(令和7年第3回)
開催日時
令和7年10月15日(水曜日)午後2時から午後3時までの間
開催場所
大阪府寝屋川警察署 第一会議室
出席者
委員
出橋会長、秋元副会長、友井委員、泉委員、沢井委員、前田委員、藤岡委員、松本委員、山根委員
警察
署長、副署長、総務課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、犯罪抑止戦略官、交通課長、警備課長、広聴相談係長
議事概要
1 会長挨拶
委員の皆様には、御忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
寝屋川警察署員の皆様には、「安全なまち寝屋川」の確立に向けて日夜懸命に取り組んでいただき誠にありがとうございます。
特殊詐欺等の犯罪による被害が依然として多発しているとお聞きしていることから引き続き御尽力を賜りますようお願いします。
また、昨年達成した管内の交通死亡事故の発生件数の年間0件を現在も継続されており、様々な取組のお陰と感謝を申し上げます。
先日、警察学校の卒業式に参列させていただきました。若い警察官の真剣な顔を見て心強いと感じました。寝屋川署に配属された4人の新任警察官にも是非頑張っていただきたいと思います。
本日も皆様の忌憚のない御意見をよろしくお願いいたします。
2 署長挨拶
本日はお忙しい中、寝屋川警察署協議会にお集まりいただきまして誠にありがとうございます。
府警の最大の課題でありました万博警備も無事終わりました。後程、各担当課長から業務説明等をさせていただきますが、管内の犯罪情勢は未だに厳しいものがあります。寝屋川市の安全安心に向けまして署員一同精一杯取り組んでまいります。
本日も皆様方の忌憚のない御意見をいただき、警察運営に生かしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
3 業務運営状況等の説明
(1) 生活安全課(生活安全課長)
- 特殊詐欺被害防止対策について
- 全国地域安全運動における当署の活動状況について
(2) 地域課(地域課長)
- 寝屋川市内の地域的な犯罪情勢について
- 地域課の業務の取組状況について
- 「交番だより」について
(3) 刑事課(刑事課長)
- 刑法犯の発生状況と検挙状況について
- 子供や女性を狙った犯罪・特殊詐欺の検挙対策状況について
- 暴力団対策について
(4) 犯罪抑止戦略室(犯罪抑止戦略官)
- 大阪重点犯罪・署指定犯罪の指定と取組状況について
- 大阪重点犯罪等の発生状況と抑止検挙等の対策状況について
(5) 交通課(交通課長)
- 管内の交通事故の発生状況について
- 管内で発生した交通事故の特徴について
- 交差点等での交通指導取締りの強化について
- 二輪車・自転車にかかる交通事故防止対策の強化について
(6) 警備課(警備課長)
- 雑踏警備及び各種訓練等警備課の業務推進状況について
- 河川の氾濫等の災害に対する備えについて
4 議事
(1) 安否確認について
【委員】
独り暮らしの方で連絡が取れなくなった場合、行方不明というよりは、部屋で倒れているかも知れないとなった場合、警察に連絡してよろしいですか。また、どの様な対応になるのか教えてください。
【警察】
警察に連絡していただいて結構です。
警察官が通報に基づき現場に駆けつけます。現場で家の状況等を観察し、近所の聞き込み等を行います。また、ご家族の連絡先が判明すれば、ご家族等からの聴取などを行い、現場の状況等を総合的に判断して、室内で倒れている蓋然性が高い場合は救急を要請し、室内に入って確認を行います。
【委員】
どのようにして室内に入るのですか。
【警察】
家族や管理会社等から合鍵を借りたり、救急隊員と協力して無施錠の窓等を探して室内に入ったりします。中で倒れている蓋然性が高い場合で、鍵の到着まで待っていられない場合は、窓を割って入ることもあります。
窓を割ってでも踏み込むべきかの判断は難しいところがありますが、実際踏み込んだ際、室内で倒れており、動けなくなっているのを発見し、一命を取り留めたという事例もあります。
また、参考ですが、寝屋川市社会福祉協議会が「緊急時安否確認事業」というものを行っており、これは利用申込者の自宅の鍵を事前に預かり、21カ所の社会福祉法人や医療法人などの施設で保管し、「様子がおかしい」等の緊急時には、事前に預かった鍵を使って複数人で安否確認を行うというものです。警察と社会福祉協議会とは連携を取っており、安否確認の通報が入った際に、この事業利用者であれば、保管している鍵を現場に持参してもらい、安否確認を行うこともあります。
【委員】
独り暮らしの高齢者の見守りは、近所の方はもちろんですが、民生委員が見守りを行っています。安否確認が必要と判断すれば、警察や社会福祉協議会に連絡します。事前に鍵を預かっている場合でも鍵を解錠する際は警察官の立会いが求められます。
【委員】
最近は高齢者が増えており、一人の民生委員が50から60人の高齢者を担当しています。担当者は緊急時の連絡先も把握していますが、連絡先が変更されていて苦労したことがあります。
【警察】
警察では巡回連絡を実施して、交番で緊急時の連絡先を把握しています。個人情報の問題があるので連絡先を教えることは出来ない場合でも、連絡の必要があれば警察から連絡します。
【委員】
最近は65歳未満の民生委員が把握していない若い方の孤独死も増えており、やはり近所付き合いは大切だと思います。
【委員】
昔は近所付き合いをしてお互いに助け合うのが当たり前でしたが、世の中が変わってきて最近は自治会にも加入しない人が増えています。転入して来た若い人だけでなく、高齢者でも自治会を脱会する方が年々増えてきており、人と人の繋がりがどんどん希薄になり、自分本位の人が増えてきていることを残念に思います。
(2) 特殊詐欺の被害防止について
【委員】
警察官を騙る詐欺の電話が多発しているようですが、私の家には「2時間後に電話が止まる」等とNTTを騙る電話が架かってきました。警察が把握している以上にこの様な詐欺の電話が数多くの人に架かっていると思います。
【委員】
以前は、人の声で詐欺の電話が架かって来ましたが、最近は機械で音声ガイダンスによる詐欺の電話が増えており、巧妙化していると思います。
【警察】
警察官がビデオ通話を使って逮捕状等を示すことは絶対にありません。この様な電話が架かってきたら直ぐに電話を切って寝屋川警察署に相談してください。
(3) 二輪の暴走行為等の近隣騒音問題について
【委員】
夜間、若者と思われる者らが、5から6台の改造バイクと思われる単車で近所を走り回っており、近所迷惑になっていましたが、警察に対応していただいたお陰で収まりました。ありがとうございました。今後も取締りをする等の対応をお願いします。
【警察】
引き続き、交通課と地域課で連携して取締りを強化して参ります。
(4) 暴力団事務所周辺の警戒強化について
【委員】
最近、暴力団事務所周辺をパトカーやバイクに乗った警察官が警戒している姿を見て安心します。今後も警戒をお願いします。
【警察】
引き続き警戒強化をして参ります。
















