大阪府柏原警察署協議会会議録(令和7年第3回)
開催日時
令和7年11月17日(月曜日) 午前9時00分から午前10時33分までの間
開催場所
大阪府柏原警察署 4階講堂
出席者
委員
植田会長、植田副会長、松永委員、山口委員、寺田委員、佐藤委員、咲野委員
警察
署長、副署長、総務課長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、広聴相談係長
議事概要
1 会長挨拶
皆様おはようございます。
平素は柏原警察署長のもと、全署員一丸となって地域安全に御尽力いただき誠にありがとうございます。
我々協議会委員も地域の代表者として、警察と協力しながら、より一層の安全安心なまちづくりに役立ちたいと思っております。
今日はメンバーが入れ替わりまして2回目でございます。
よろしくお願いします。
2 署長挨拶
本日は、お忙しい中、第63回大阪府柏原警察署協議会にご出席いただき、誠にありがとうございます。
委員の皆様には、平素より警察行政に特段の御理解と御協力を賜り、厚く感謝申し上げます。
柏原警察署では、地域住民、柏原市役所、事業者等の協力を得ながら、特殊詐欺、交通事故防止対策等に取り組んでいるところです。
しかし、残念ながら今年9月末現在、柏原市内では、大阪府下と同様に、刑法犯罪と大阪重点犯罪共に増加となっております。
この増加の大きな要因となっているのが、特殊詐欺とSNS型投資、ロマンス詐欺の増加でありまして、今年9月末現在で、柏原市内では特殊詐欺18件、SNS型投資・ロマンス詐欺11件が発生し、被害額につきましても大変深刻な状況であり、特殊詐欺が約5,600万円、SNS型投資・ロマンス詐欺が約8,000万円の被害が出ています。
詳しくは、この後各課長が説明しますが、柏原警察署では、地域警察官による地域公聴会、警察署ウェブサイト改修による広報活動などに取り組んでいるところです。
委員の皆様には、忌憚のないご意見を賜り、今後の警察署の業務運営に反映させていただきたいと考えていますので、よろしくお願いします。
結びになりますが、委員の皆様方のますますの御健勝と御活躍を祈念致しまして、私の挨拶とさせていただきます。
3 業務概要説明
(1) 副署長
警察署の体制と勤務形態等について
(2) 生活安全課長
令和7年中の生活安全課の取組について
(3) 地域課長
地域課の施策について
(4) 刑事課長
本年の刑事課の取組結果について
(5) 交通課長
事故の発生状況と令和8年4月の道路交通法の改正について
(6) 警備課長
管内の災害情勢について
(7) 犯罪抑止戦略官
本年中の大阪重点犯罪について
4 議事
(1) 小学校の通学路における登下校時の通行禁止の時間規制について
【委員】
更生保護女性会と西地区福祉委員会のボランティアで、月1回安全パトロールという小学生の下校時見守り活動をしています。
古町地区と柏原小学校南門からの通学路の見守りです。
南門から下校時に、広くない道を子供たちに向かって北に進む自動車が気になっています。
一方通行の抜け道になっているところは、他の地域でもあると思いますが、登下校時に交通規制することは無理なのでしょうか。
【警察】
ご指摘の場所は現在通行禁止等の規制はありません。
規制を設けることは可能ですが、規制を設ける前に付近住民に対する事前説明会を開き承諾が必要となります。
また当該道路に自宅や駐車場が面する住民には、通行許可証を発行する形となりますので、この通学路が全くの歩行者天国のような道路になることはないこともご理解いただきたいのです。
通行規制ができれば、通り抜け目的等の車両はなくなりますので、相対的には通行量は減少すると思われます。
今後交通規制の申請がなされたなら、実態調査等を実施していきたいと考えております。
(2) 交差点の歩行者や自転車の通行について
【委員】
国道25号の国豊橋南詰交差点において、特に国分神社方面からの自転車や歩行者が、横断歩道等を通らず朝夕交通量が増える時間帯に道路を横切ることから、車両や歩行者の通行時に非常に危険を感じるといった市民からの声があります。
【警察】
ご指摘の場所は、国分神社方面から北方向の高井田駅方面に向かう人や自転車が、交差点直近の横断歩道等を利用せず、道路を斜め横断しショートカットする行為の事だと思われます。
現在交通課において、朝夕に交差点立番活動を実施していますので、しばらくの間、当該交差点を中心に自転車や歩行者に対する交通指導取締りを目的とした立番活動を続け、自転車や歩行者の交通マナー向上に努めていきたいと考えていますのでよろしくお願いします。
(3) 大和川親水公園の側道について
【委員】
国豊橋南詰交差点の東側にあります大和川親水公園ですが、側道の雑草の育成が早く、ひどい時は(自転車・バイク)の妨げや死角になっています。
場所の管轄があると思われますので、早急な対応は難しいとは思いますが、定期的に除草している状態を保って欲しいとの声がありました。
またこの周辺道路には街灯も少なく夜間は暗いうえに、時折急に横断してくる歩行者も見かけ、車両走行時に危険を感じたという声もありましたので、改善していただければと思っています。
【警察】
ご指摘の内容につきましては、道路管理者の国道事務所の管轄となります。
柏原市役所であれば交通政策課となり、常日頃から連携をとっていますので、今回承ったご意見についてお伝えしていきます。
交通事故防止の観点から事故に直結すると思われる、暗くて見えづらい道路状況であれば、早急な改善の要請を行っていきたいと考えております。
(4) 警察活動に関する感謝について(紹介)
【委員】
私の個人的な事案ではありますが、7月に居住するマンションの外階段に人糞が放置される迷惑行為がありました。
直ぐに通報し柏原警察署の地域課の警察官が来て対応していただきました。
その後何度も巡回していただき、当初は何か犯罪につながる引き金では、といった不安や心配がありましたが、徐々に軽減され安心することができました。
本当にありがとうございました。
(5) 外国人の自転車マナーについて
【委員】
円明町にあります中小企業団地に勤める外国人の自転車マナーが悪く、交通事故にならないか心配という意見がありました。
【警察】
外国人技能実習生がこの中小企業団地に多く勤務しており、企業は外国人実習生すべてに対し、通勤の足となる自転車を提供しているようです。
また外国人の技能実習生は来日して約2か月は、日本の習慣や交通ルールやマナーを教える教育の場があり、習得したら各就職先の企業に配置されるそうです。
しかしその後生活に慣れて来るにしたがい、交通ルールやマナーがなおざりになっていると考えられます。
この中小企業団地の窓口として、北部柏原工業団地協同組合があり、年に一度当署の警備課で外国人を雇用している会社に対する連絡協議会を開催していますので、このつながりを活用させていただき、外国人に対する自転車の交通マナー向上や、ルールを再教育する活動を開催できるよう努めていきたいと考えております。
(6) 高齢者に対する交通ルールについて
【委員】
来年大きく変わる自転車の交通ルールについて、特に高齢者が自転車のルールを覚える機会が少ないため、「どこを走ったらいいのか、どの信号機に従ったらいいのか」という不安があり、交通ルールを教えていただきたいという声があります。
【警察】
交通課としては、小学生や中学生等といった子供に対して、自転車を用いての交通安全教室を開いております。
また地域課として、公聴会や各種イベント等に参加させていただき、参加者の高齢者に対してチラシ等を活用して広報を実施してきました。
成人の方に対する交通ルールについて、特に免許を持っていない方や高齢者に対する交通ルールの教育については、未成年者とともに必要と考えており、今後免許を持たない成人や高齢者のための自転車教室といったイベントを開催して、幅広い市民に自転車の交通ルールやマナーを広めていくため、努力してまいります。
















